神戸きしだクリニックでは、開院当初の2020年6月より発熱外来を設置しています。受診歴の有無に関わらず、発熱やその他の感染症が疑われる症状のある方を受け入れています。
新型コロナウイルス・インフルエンザなどの抗原・PCR検査に対応しており、迅速な診断と適切な治療を行います。
発熱外来の対象となる方
7日以内に以下の症状がある方は、基本的に発熱外来での対応となります。
– 発熱(37.5℃以上)
– のどの痛み
– 咳・痰
– 鼻水
– 関節痛・倦怠感
8日以上の感冒症状持続の際にも、医師の判断にて上記抗原検査が必要になる場合もあります
※高熱が続く、呼吸が苦しいなどの症状がある場合は、すぐに当院にご連絡いただくか、救急外来の受診をご検討ください。
発熱外来の充実
神戸きしだクリニックでは新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの流行を受け、発熱外来を充実させております。
また、当院は発熱外来にて、受診歴の有無に関わらず、発熱やその他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受け入れを行っております。

専用の診察室を設置
当院では発熱外来専用の検査・待機室を院内処置室奥とエレベーター前に設けることで、一般の患者さまと動線を分離し、感染リスクの低減を図っております。
充実した検査体制
当院の発熱外来では、新型コロナウイルス感染症の迅速かつ的確な診断のため、充実した検査体制を整えております。
| 検査項目 | 検査方法 |
| 抗原検査 | 迅速抗原定性検査 |
| PCR検査 | LAMP法によるPCR検査 |
| 血液検査 | ウイルス抗体検査、炎症反応の評価 |
これらの検査を組み合わせることで、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザなどの他の感染症を鑑別し、適切な診断を下すことが可能となります。
感染対策の徹底
発熱外来では医療スタッフの感染対策を徹底しております。以下のような対策を講じることで、患者さまとスタッフの安全を確保しております。
- N95マスクやフェイスシールドの着用
- 手指衛生の徹底
- ガウンやグローブの適切な使用
スタッフ全員が感染対策の重要性を認識し、互いに声を掛け合いながら、感染リスクの低減に努めております。
適切な診療と情報提供
発熱外来では、患者さまの症状や検査結果に基づいて、適切な診療を行います。新型コロナウイルス感染症が疑われる場合は、保健所への届け出や自宅療養の方法などについてご説明いたします。
| 診療の流れ | 内容 |
| 問診・診察 | 症状や感染リスクの評価 |
| 検査 | 必要に応じて各種検査を実施 |
| 診断・治療 | 検査結果に基づいた診断と治療方針の決定 |
| 情報提供・指導 | 感染対策や自宅療養の方法などをご説明 |
検査結果をお待ちいただく間も、不安を和らげられるよう、丁寧な説明を心がけております。
発熱外来(神戸きしだクリニック)での診察の流れ
事前にオンライン予約や電話予約頂いた方は、1階のインターホンを押していただき、事務の指示に従っていただきます。
受付に来院された場合は、他患者への感染予防のためエレベーター前に移動していただき、簡単に症状確認させていただきます。
なお、7日以内の発熱、咽頭痛、咳・痰、鼻水、関節痛、倦怠感などの感冒症状があれば、発熱が依頼対応とさせて頂き、新型コロナ・インフルエンザの抗原検査などの提案させていただいております。

ホームページからご自身のご都合に合わせ、診察の予約を取ることができます。
予約が確定すると、予約確認メールが患者と医療機関双方に自動配信されます。

問診
発熱外来対応として、エレベーター前で紙問診あるいは事前にWeb問診に記入していただきます。
ご自身でオンライン予約をとられた方は、その際問診票などの記入がすんでいるので、再度の記入は不要です。

紙問診の場合
マイナ保険証の機械が2階受付にあるため、マイナ保険証をその機械で提示・本人確認して頂きます。
公費負担の医療券をお持ちの方は、その際にご提示ください。
また、混雑などにより検査後一旦帰宅となる場合などは、事前の預かり金として現金5000円をお預かりさせていただきます。
自費の方は15000円のお預かり、診断書ご希望の方は10000円のお預かりをさせていただきます。
これらの預かり金は最後の会計時に差し引きして、領収書や処方箋とともに残金を返金させて頂きます。
クレジットカードでの決済も可能ですので、その際は事務や看護師に申し出の上、問診表にメールアドレスの記載をお願いします。
Web問診の場合
発熱外来での登録をお願いします。
手順に沿って入力お願いします。
現金支払いあるいはクレジットカード支払をお伝え下さい。
一時帰宅される場合、現金支払いご希望の方は、検査前に上記同様5000円お預かりします。
▽ クリック ▽

診察・抗原検査は処置室奥あるいは外テントで行います
初回診察・検査は処置室奥の専用区域あるいは外テント内で行います。

体の中の酸素の値(SpO2)を測定と診察、身体症状と併せて重症度の判断をします。
その後、抗原検査のため両鼻に綿棒を挿入し検体採取をさせていただきます。
結果判定までに最低でも15分~30分の時間を要します。
抗原検査の後、診察までかなりの時間がかかると見込まれる場合は一旦帰宅となり、1時間~4時間程度後に、再度診察・結果報告となります。
中には、近隣の飲食店や向かいの神戸大学医学部附属病院 福利厚生施設の飲食店にてお待ちいただく方もいらっしゃいます。
「神戸きしだクリニックの発熱外来を受診された方へ」の案内をお渡しします。
直接診察希望の場合
医師の診察後、必要時、レントゲンや採血などの追加検査も可能です。
陰性であれば直接診察可能ですが、一般外来患者様の診察が優先になりますので、混雑時には、一旦ご帰宅していただき空いている時間帯に来院していただく運びとなります。
陽性の場合は、結果報告時以降に関しては、他患者様への感染予防のため処置室奥や1階外テントでの診察あるいは電話・オンライン診察・報告をさせていただきます。
感冒症状があるが検査を希望しない場合
一般外来患者様への感染予防のため、空いている時間帯か一般外来診察終了後の診察となります。
直接診察不要の場合
処方のみのご希望であれば抗原検査をせずにオンライン診察も可能です。処方箋、領収証、お釣りは診察が終了してから取りにきていただく運びとなります。
療養期間の目安
いずれも発症日を0日目として数えます。法的な強制ではありませんが、周囲への感染を防ぐための目安です。職場の規定がある場合はそちらに従ってください。
発症0日目とし、5日後まで療養が必要であること、5日が経過することかつ解熱後24時間(新型コロナ)・48時間(インフルエンザ)経過していれば、出勤・登校可能であることなど注意点をお伝えします。
| 新型コロナウイルス | 発症後5日間経過かつ症状軽快後24時間以上 |
| インフルエンザ | 発症後5日間経過かつ解熱後2日(48時間)以上(幼児は解熱後3日) |
発熱外来モデル症例
| 症例 | 25歳、男性 |
| 主訴 | 2日前からの感冒様症状 |
現病歴
2日前の夕方より軽い喉の痛みと倦怠感を自覚。昨日早朝より38度の高熱と関節痛あり、本日午前中当院を連絡無く受診。
内服歴、家族歴
特記事項なし。
事前問診

こんにちは。
風邪を引いてしんどいので、診察をお願いします

今日はどういった症状でしょうか?

2日前から喉の痛みとしんどさがあります。昨日の朝から38度の熱と関節痛があります。

承知しました。
7日以内の発熱症状ですので、新型コロナとインフルエンザの抗原検査をさせていただいた方がよろしいかと思いますが、いかがでしょうか?

はい。お願いします。

エレベーター前と処置室が混んでいるため、外テントに移動していただいてWEB問診登録お願いします。
直接来院のため、外の発熱外来テントを案内し、Web問診を依頼。記入後コロナインフル抗原検査を施行する事となった。
テント内での検査


検査結果が陽性の場合は、基本的には電話・オンライン診察となります。
陰性の場合は直接診察・結果説明も可能ですが、どちらが宜しいでしょうか。

はい。わかりました。
陰性の場合は直接診察をお願いします。

承知しました。
まずは指先で酸素の値を測りますね。


98%ありますので酸素の値は良いですね。
次は、抗原検査をします。
両鼻に綿棒を入れて検査をしますので鼻だけだすような形でマスクずらしていただきます。軽く顎を上げて上を向いて、力を抜いてください。


結果判定までに最低でも15分~30分の時間を要しますが、このまま近くで待たれますか?

すぐ近くなので、一旦帰ります。

承知しました。
では、診察の進捗状況をみながら、ご連絡させていただきますね。
連絡先は問診票記載のこちらで問題ありませんでしょうか?

はい、大丈夫です。

承知しました。必ず電話がつながる状態にしてご自宅で待機をお願いします。
上記および検査の結果、COVID-19陽性であったため、医師より検査結果の説明と、療養期間の説明及び各種症状に対する処方を行う流れとなった。
診察

神戸きしだクリニックの医師の岸田です。
先ほど受けていただいた抗原検査の結果と診察の結果、コロナ陽性、インフルエンザ陰性でした。
ですので、今現在の症状は新型コロナ感染症によるものと考えられます。2日前の夕方より軽い喉の痛みと倦怠感、昨日早朝より38度の高熱と関節痛の症状で間違いありませんか?

ああ、コロナですか・・・
それで間違いありません

現状は軽症のため、自宅療養で問題ありません。
ゆっくり自宅で養生なさってください。
なお、発症した日を0日目と捉えるので、〇月〇日を発症0日目とし△月△日まで、5日間の療養が必要となります。
発症から5日間経過しており、かつ解熱後24時間経過していれば、出勤は可能になりますが職場の規定に従ってください。

わかりました。じゃあ、△月△日には出勤していいということですね。

そうなります。
詳細は神戸きしだクリニックの発熱外来を受診された方への案内に記載しておりますので確認をお願いします。

わかりました

続いて、しんどい症状に対して各種お薬出させていただけたらと思います。
特にひどい症状やご希望のお薬はありますか?

熱と関節痛、咳です。熱冷ましと咳止めが欲しいです。

承知しました。
ちなみに普段飲まれているお薬はないですか?

ないです

それでは、解熱鎮痛剤であるカロナールと咳止めのフスコデを1週間分処方しますので。そちらで様子見ていただけますでしょうか。
高熱が続く、呼吸が苦しいなど著変あれば、すぐに当院に連絡頂くか、救急外来の受診、救急車を呼ぶ等適宜考慮ください。

わかりました

事務方から処方箋、領収書、お釣りなどについて電話をさせていただきますので、来院をお願いします。
来られましたら、1階のインターホンを押してください。
事務が1階におつりと領収書、処方箋をお持ちさせていただきます。

わかりました
そちらに向かいます

では、お大事になさってください。
この事例でかかる診療費
| 診療区分 | 名称 | 点数 | 合計 |
| 初・再診料 投薬 その他 | *初診料 | 291 | |
| *外来感染対策向上加算(初診) | 6 | ||
| *発熱患者等対応加算(初診) | 20 | ||
| *医療情報取得加算(初診) | 4 | ||
| *医療DX推進体制整備加算(初診) | 8 | ||
| *処方箋料(リフィル以外・その他) | 60 | ||
| *一般名処方加算2(処方箋料) | 8 | ||
| *鼻腔・咽頭拭い液採取 | 25 | ||
| *SARS−CoV−2・インフルエンザウイルス抗原同時検出定性 | 225 | ||
| *免疫学的検査判断料 | 144 | ||
| *外来・在宅ベースアップ評価料(1)1(初診時) | 8 | ||
| 799 |
会計
合計 799点 = 7,990円
1割負担の場合は、799円となります。
3割負担の場合は、2,397円になります。
なお、当院は院外処方のため、薬剤料などは処方箋受付薬局でお支払いいただく運びとなります。










