リベルサスは、メトホルミンやSGLT2阻害薬など、ほかの糖尿病の飲み薬の多くと併用できます。ただ、同じ日に使える薬でも、リベルサスと同時に飲んでよいわけではなく、飲む時刻を分けて使います。

今の飲み薬で血糖が下がりきらず、リベルサスの追加を勧められた方は、組み合わせる薬の名前、飲むタイミング、低血糖への注意を順に確かめておきましょう。薬によっては追加より切り替えが検討され、甲状腺の薬では検査の調整も必要になります。

この記事では、リベルサスと併用できる内服薬、血糖や体重への上乗せ効果、飲み合わせで注意する薬と確認事項を解説します。

目次

リベルサスと併用できる内服薬を薬の種類で確認

併用の可否は「糖尿病の飲み薬」という括りだけでは決まらず、成分ごとに判断します。薬の名前が分かれば、追加できる組み合わせと処方の見直しが必要な組み合わせを整理できます。

今の飲み薬を続けながら追加できる組み合わせ

リベルサスは、2型糖尿病の治療に使う、飲むタイプのGLP-1受容体作動薬です。GLP-1受容体作動薬とは、食事に応じた血糖調節に関わるホルモンの働きを利用する薬を指します。

薬の承認内容や使用上の注意をまとめたリベルサス錠の電子添文(添付文書)には、ほかの糖尿病薬との併用時の注意が記載されています。「併用注意」は一律の使用禁止ではなく、低血糖などに気をつけながら使用を判断するという意味です。

内服薬の種類併用について電子添文で注意する点
メトホルミン(ビグアナイド系)併用の選択肢血糖が下がりすぎる症状に注意
SGLT2阻害薬併用の選択肢日本人の追加試験あり。低血糖に注意
SU薬・グリニド薬併用の選択肢日本人の試験で低血糖の報告あり
α-グルコシダーゼ阻害薬・チアゾリジン薬併用の選択肢日本人の追加試験あり。低血糖に注意
DPP-4阻害薬自己判断で追加しない併用試験がなく、有効性・安全性が未確認

表の「併用の選択肢」は、今の薬をそのまま続けてリベルサスを自分で追加してよいという意味ではなく、処方内容を決める際の区分です。

薬の箱より成分名で重なりを確かめる

飲み薬と注射薬で形が違っても、有効成分が同じ薬は重複を避けます。リベルサスの成分はセマグルチドであり、ウゴービなど、ほかのセマグルチドを含む製剤との併用は避ける決まりです。

DPP-4阻害薬も、リベルサスと併用した際の有効性と安全性が確かめられていないため、手元に残っている薬は自分で足さずにおきます。別の診療科で受け取った処方も含め、お薬手帳に載っている成分名を主治医や薬剤師と確認しましょう。

追加で期待するのは血糖を下げる働きの上乗せ

リベルサスを加える狙いは、現在の治療に血糖を下げる働きを上乗せすることです。異なる働きの薬が補い合うという意味で捉えると、薬が増える理由を整理しやすくなります。

「相乗効果」という言葉は、効き目が掛け算で強まるという意味とは異なります。判断の中心は、追加前後で血糖や体重がどの程度変わったかという実際の経過です。体重を減らすことだけを目的にした使用は、リベルサスの承認された使い道の範囲外です。

日本人でリベルサスを追加したときの血糖と体重

日本人では、ほかの内服薬1種類に追加した後、血糖と体重の変化を52週間追った結果があります。効果の目安は薬の量と併用薬を合わせて読むと、自分の処方に結びつけやすくなります。

血糖の変化は追加前の数値から読み取る

HbA1cは、過去1〜2か月ほどの血糖の状態を反映する検査値です。ある日の血糖値だけでは分かりにくい、治療を続けた結果を評価するために使います。

日本人の2型糖尿病458人が参加し、内服薬1種類への追加を調べたPIONEER 10試験では、リベルサス7mgで52週後のHbA1cが平均1.4ポイント、14mgで平均1.8ポイント下がりました。電子添文の臨床成績に示された値で、追加前の平均はそれぞれ8.3%、8.4%です。

この「ポイント」は、HbA1cが8.3%から6.9%へ変わると1.4ポイント下がる、という読み方です。追加前から目標に近い人に、試験と同じ下がり幅を当てはめる使い方は避けます。

併用していた薬ごとの下がり幅

同じ試験の電子添文にある平均値を、普段の治療で使われる7mgと14mgについて示します。表は52週後の追加前からの変化で、マイナスはHbA1cが下がった方向です。

追加前から使っていた薬7mgを追加14mgを追加
SU薬−1.3ポイント−1.9ポイント
グリニド薬−1.6ポイント−1.7ポイント
α-グルコシダーゼ阻害薬−1.6ポイント−1.8ポイント
チアゾリジン薬−1.5ポイント−1.7ポイント
SGLT2阻害薬−1.4ポイント−1.7ポイント

SU薬とグリニド薬は、血糖を下げるホルモンであるインスリンの分泌を促す薬です。α-グルコシダーゼ阻害薬は食事の糖の吸収を遅らせ、チアゾリジン薬はインスリンが働きやすい状態にします。

併用薬ごとに治療前の状態が異なるため、表の数字は組み合わせの順位ではなく、それぞれの下がり幅の目安として読みます。評価では、今の薬で足りない部分と追加後の変化を合わせて見ます。

体重の変化と効果を見直す時期

体重への効果は、体重の減少だけを成功の基準にせず、HbA1cと食事の摂れ方も合わせて評価します。ほかの内服薬1種類にリベルサスを追加した日本人では、52週後に7mgで平均0.9kg、14mgで平均1.7kg体重が減ったという結果が目安になります。

日々の体重だけで薬の量を変えると、血糖への効果を十分に評価する前に処方が変わってしまいます。記録しておきたいのは、追加前の検査値と服用量、体重の推移です。診察では同じ項目を並べると、変化を具体的に伝えられます。

電子添文では血糖や尿糖を定期的に調べ、3〜4か月使って効果が不十分なら治療の変更を検討します。52週の結果が示されていても、その間ずっと同じ処方で待つという意味ではありません。

メトホルミンやSGLT2阻害薬への追加で分かっていること

メトホルミンへの追加と、すでにSGLT2阻害薬を使っている場合への追加では、読むべき試験が違います。「加える薬同士を比べた結果」と「2つを一緒に使った結果」を分けると、期待できる効果を取り違えずに済みます。

メトホルミンに加える薬を比べた結果

メトホルミンを使っていて血糖管理が不十分なとき、リベルサスの追加は検討できる選択肢です。すでに使っている薬だけでは目標に届かない状況に対し、追加後のHbA1cと体重を評価します。

海外を中心に、メトホルミン単独またはSU薬との併用中の2型糖尿病1,864人を調べたPIONEER 3試験では、リベルサス7mg・14mgを加えた人は、DPP-4阻害薬のシタグリプチンを加えた人よりHbA1cと体重が下がりました1)。

この比較は、現在の薬に何を追加するかを判断する材料です。リベルサスとシタグリプチンを重ねて飲んだ結果とは区別し、両方を一緒に使えるかは別に確かめます。

SGLT2阻害薬との比較と併用を区別する

SGLT2阻害薬は、腎臓で糖が血液へ戻る働きを抑え、尿へ糖を出す薬です。リベルサスとは働く場所が異なり、併用する場合と、どちらを追加するか選ぶ場合があります。

メトホルミン使用中の2型糖尿病822人を調べたPIONEER 2試験では、リベルサス14mgとSGLT2阻害薬のエンパグリフロジン25mgを追加候補として比較し、26週のHbA1cはリベルサスを加えた人のほうが下がりました2)。

現在の治療と検討内容比較した追加薬結果を読む際の要点
メトホルミン中心の治療への追加リベルサス/シタグリプチンリベルサス7mg・14mgで血糖と体重がより低下
メトホルミンへの追加薬の選択リベルサス/エンパグリフロジン26週の血糖低下を比較。両薬の併用結果ではない
SGLT2阻害薬を続けて追加リベルサス日本人の追加試験で52週の変化を確認

SGLT2阻害薬と一緒に使う際の血糖の目安は、前章の日本人の追加試験を参照できます。薬同士の比較で差があっても、現在の薬をやめてよいかは、持病や治療の狙いを含めた別の判断になります。

開始時の3mgと治療を続ける量を区別する

リベルサスは3mgから開始し、4週間以上使ってから7mgへ増量する薬です。通常の維持用量、つまり治療を続ける基本の量は1日1回7mgとされています。

7mgを4週間以上使っても効果が不十分な場合には、状態に応じて14mgへの増量が検討されます。開始直後の3mgの時期は、7mgや14mgで得られた試験結果と比べず、増量後の変化を待って判断します。

増量する時期や量は、血糖への効果と体調を踏まえた処方で決まります。追加を始める診察で、次にどの検査をいつ受ける予定かを確認しましょう。

飲み合わせで注意したい薬と検査

甲状腺ホルモン薬のレボチロキシンを使っている人は、リベルサスを追加するときに薬名を伝えておくと、飲み合わせを確かめられます。糖尿病薬以外にも確認が必要な理由は、薬によって体内に取り込まれる量への影響が異なるためです。

レボチロキシンでは甲状腺の検査も確認する

レボチロキシンは、首の前側にある甲状腺が作るホルモンを補う薬です。併用時には、血液検査で甲状腺ホルモンの状態を確かめる対応が検討されます。

健康な人を対象とした短期の試験では、飲むセマグルチドとレボチロキシンを併用すると、甲状腺ホルモンの一種であるT4が体内に取り込まれる総量が約3割増えました3)。電子添文にも、併用時は甲状腺に関わる検査値の経過観察を検討する旨が記載されています。

飲む時間を離す対応だけで十分か、検査も必要かは、それまでの甲状腺の状態と処方内容で決まります。リベルサスを処方する医師にレボチロキシンの使用を伝え、甲状腺の治療を受けている医療機関にも追加した薬名を共有しましょう。

注意する薬と起こりうる変化を並べる

飲み合わせの確認では、血糖が下がりすぎる影響と、薬が体内に取り込まれる量への影響を分けます。同じ「併用注意」でも、確認する検査や調整する薬は組み合わせによって異なります。

薬の種類注意する変化確認する内容
レボチロキシン甲状腺ホルモンの取り込み量が増える甲状腺に関わる血液検査の予定
糖尿病の内服薬血糖を下げる作用が重なる追加前後の血糖と低血糖症状
ほかのセマグルチド含有製剤同じ有効成分が重なる併用を避けるための成分名の照合

同じ成分の重複は、注意しながら併用する薬とは扱いが違います。複数の医療機関から薬を受け取っている場合は、処方元ごとに分けず、現在使っている薬をまとめて示すと重複を確認しやすくなります。

ほかの内服薬の減量は検査結果や体調で判断する

リベルサスを追加するという理由だけで、ほかの内服薬を一律に減らす対応は取りません。リシノプリルという血圧の薬、血液を固まりにくくするワルファリン、心臓に使うジゴキシンでは、健康な人で調べた範囲の体内量への影響は小さいとされています。

メトホルミンも、薬の体内での動きが調べられています。ただし、処方変更の要否はその結果だけで一律に決めず、検査結果や体調と合わせて判断されます。判断に必要な情報を伝えるため、長く使ってきた薬も省略せずに薬名と用量を示しましょう。

リベルサスの吸収を保つために同時服用を避ける

治療として併用できても、リベルサスはほかの錠剤と同時に飲むのを避けます。薬が働くまでに胃から体内へ入る過程があり、胃の中の状態で取り込まれる量が変わるためです。

胃で取り込まれる薬だから飲み方が効き方に関わる

吸収とは、飲んだ薬の成分が胃や腸から体内へ取り込まれることです。リベルサスは、錠剤に含まれる吸収を助ける成分の働きで、主に胃から吸収されるよう作られています。

胃の中に食べ物や多くの水があると、この取り込みが妨げられます。ほかの錠剤と同時に飲む場合にも吸収が低下するため、同じ日の治療として組み合わせる場合でも、服用する時刻は分けます。

「併用できる」と聞いたときは、同時にまとめて飲めるかどうかを別に確かめておきましょう。血糖が思うほど下がらないときも、飲み方が処方時の説明と合っているかが確認項目になります。

ほかの薬を飲むまでの間隔を守る

基本は、起床後など、その日の最初の飲食前の空腹時にリベルサスを単独で飲み、服用後は少なくとも30分空ける方法です。電子添文で定められた要点を、ほかの内服薬との関係に絞って並べます。

  • 服用前 … その日の最初の食事や飲水より前の空腹状態
  • 服用時 … 処方されたリベルサス1錠を約120mL以下の水で服用
  • 服用後 … 少なくとも30分は飲食とほかの薬の内服を避ける

30分経過した後も、ほかの薬に食前・食後などの指定があれば、その薬に定められた飲み方に従います。複数の薬の服用条件が重なって分かりにくい場合は、薬剤師に薬袋を見せて、1日の服用時刻を整理してもらいましょう。

胃の手術歴がある人は追加前に伝える

胃を切除する手術を受けた人は、リベルサスの吸収が変わり、期待した効果が得られにくくなる可能性があります。電子添文でも、胃の切除歴がある場合には別の薬での治療を検討するとされています。

過去の手術で現在は困っていなくても、薬を取り込む場所に関わる情報として扱います。お薬手帳だけでは手術歴が伝わらないため、追加の診察では胃を切除した手術の有無も伝えましょう。

併用中の体調変化を処方の見直しにつなげる

追加後の診察では、検査値が下がったかだけでなく、低血糖を疑う症状や食事の摂れ方も伝えると、薬の調整に役立ちます。併用を続けられるかは、血糖と体調を一緒に見て判断します。

低血糖の注意は組み合わせで変わる

低血糖とは、血液中の糖が下がりすぎた状態です。SU薬やインスリンとの併用では低血糖のリスクが増えるおそれがあり、必要に応じてこれらの薬の減量が検討されます。

電子添文にある日本人の追加試験では、血糖値で確認された症状のある低血糖はSU薬またはグリニド薬を併用していた人で報告されています。どの内服薬を使っているかを把握しておくと、追加後に注意する体調変化を具体的に聞けます。

  • SU薬・グリニド薬の使用 … 薬名と現在の量
  • 追加後の体調変化 … 冷や汗、手の震え、強い空腹感などの有無
  • 症状が出た場面 … 時刻と直前の食事、測定していれば血糖値

症状が出たときの対応をまだ聞いていない人は、リベルサスを追加する時点で主治医に確認しましょう。

吐き気などは併用薬の種類と症状の経過で判断する

吐き気や便秘などのおなかの症状を評価するときは、併用薬の種類に加えて症状の経過も確認します。日本人のデータを併用薬別に分けた解析では、内服薬の種類による副作用の出方に大きな違いはみられていません。

一方、リベルサスの量を増やした時期と症状の始まりが重なるかは、診察で役立つ情報です。症状が気になって食事量や服薬の継続に影響している場合は、我慢して次の定期検査を待たず、処方元へ連絡してください。

薬が増える不安は実際の服薬状況と一緒に伝える

薬が増えると、飲み合わせや続けられるかが気になるのは自然です。診察では漠然とした心配のままにせず、実際に迷った場面を伝えると、処方や説明を調整しやすくなります。

たとえば、朝に薬袋を並べたとき、別の診療科でもらったレボチロキシンも空腹時の指定だと気づいたら、服用時刻を自分で決めず薬局へ連絡します。伝えるのは、薬の名前と薬袋に書かれた飲み方。薬剤師が両方の処方を確認できれば、必要に応じて処方医との調整につながります。

心臓や血管への効果は持病を踏まえて判断

ほかの糖尿病薬を使っている人を含め、リベルサスの成分が心臓や血管の病気にどう影響するかを調べた試験もあります。血糖への効果と併せて読む際は、参加した人の持病を押さえる必要があります。

心臓や腎臓に病気のある人で調べた結果

心血管の出来事とは、心筋梗塞や脳卒中、心臓や血管に関わる死亡など、心臓・血管に関係する重大な結果をまとめた呼び方です。血糖や体重の変化とは別に、長期の治療で重視される評価項目になります。

心臓や血管、腎臓の病気がある2型糖尿病9,650人を対象としたSOUL試験では、ほかの糖尿病薬を使う人を含めて飲むセマグルチド14mgを追加すると、成分を含まない比較薬に比べ心血管の出来事が相対的に約14%少なくなりました4)。

この14%は、出来事が起きる割合の相対的な差です。服用した100人のうち14人で病気を防げるという読み方ではなく、心臓や腎臓の病気を持つ人の治療を検討するための結果として捉えます。

SGLT2阻害薬を使う人での結果の読み方

SGLT2阻害薬をすでに使っている場合も、飲むセマグルチドの心血管への効果を検討する対象になります。SOUL試験の参加者をSGLT2阻害薬の使用の有無で分けた解析では、使っている人で効果が弱まるという違いは認められませんでした5)。

この結果は、血糖管理のために併用を検討する人にとって、心臓や血管の病気の情報も診察で共有する理由になります。心臓の治療薬を使用している場合や腎臓の病気がある場合は、糖尿病以外の治療内容も含めて処方が検討されます。

日本での承認は2型糖尿病の治療

日本でリベルサスに認められている効能は2型糖尿病です。心臓や血管の病気を防ぐ薬としての効能は電子添文に記載されておらず、研究結果を踏まえた処方も糖尿病の治療として判断されます。

併用を決める際は、今のHbA1c、使っている薬、持病をもとに、追加で何を改善したいかを整理します。診察で目標と次の検査時期を確認しましょう。

よくある質問

Q
リベルサスを追加すれば、今の飲み薬をやめられますか?
A

追加しただけで、今の飲み薬をやめてよいとは決まりません。現在の内服薬を続けたまま効果を見て、血糖の下がり方や体調に応じて処方が調整されます。

薬を減らしたい希望がある場合は、追加後の検査結果と一緒に主治医へ伝えましょう。中止の指示がない薬を自己判断で抜くと、追加した治療の効果も評価しにくくなります。

Q
リベルサスとレボチロキシンは、間隔を空ければ使えますか?
A

間隔を空ける対応だけで十分かは、甲状腺の状態や処方内容に応じて判断されます。併用時は甲状腺ホルモンの取り込み量への影響があるため、血液検査の経過観察も検討する組み合わせです。

両方を処方されている人は、一方の薬だけを自分で中止せず、薬剤師にそれぞれの薬袋を見せて服用時刻を確認しましょう。必要な検査については、甲状腺の治療を受けている医師にもリベルサスの追加を伝えると調整できます。

Q
リベルサスをほかの錠剤と同時に飲んだら、飲み直しますか?
A

吸収が減ったかもしれないという理由で、リベルサスを追加して飲み直すのは避けてください。実際に取り込まれた量はその場で判断できず、もう1錠足すと処方された1日の量を超えてしまいます。

同時に飲んだ薬名と時刻を記録し、対応に迷う場合は処方元や薬剤師へ連絡します。翌日以降の服用では、リベルサスの後に少なくとも30分空ける条件を守ります。

Q
リベルサスを併用すると、体重も必ず減りますか?
A

体重の減少は保証されません。日本人の追加試験で示された値は平均であり、診察では血糖への効果と食事の摂れ方も含めて評価します。体重が変わらないときも、量は自分で変えず、主治医と相談して決めます。

参考にした文献