マンジャロは、飲み薬だけでは血糖が目標まで下がらない2型糖尿病で、今の内服薬に追加して使える注射薬です。日本人の試験では、どの飲み薬と組み合わせた場合も、血糖と体重の両方が下がっています。
毎日薬を飲んでいるのに検査値が高いまま注射を勧められ、期待と不安が入りまじっている方もいるかもしれません。一緒に使う薬によっては低血糖への注意や処方の見直しが必要になるため、今の飲み薬の名前を手元にそろえておきましょう。
この記事では、マンジャロと内服薬を併用したときの血糖・体重の変化、薬ごとの注意点、治療を続けながら確かめる検査を解説します。
マンジャロを加えた後の血糖はどのくらい下がる?
飲み薬1種類にマンジャロを追加したときの効果は、自分の目標値までの差をどれだけ縮められたかで考えます。日本人では52週後に血糖管理の指標が大きく改善していますが、治療前の値や併用薬によって下がり幅は変わります。
日本人443人で確かめられた併用の効果
HbA1cは、採血で調べる過去1〜2か月ほどの血糖の平均的な状態を示す値です。食事直後など1回の血糖値とは違い、治療を続けた効果を追うために使います。
飲み薬1種類で血糖が十分に下がらない日本人の2型糖尿病の患者さん443人では、マンジャロを追加して52週間使うと、5mg・10mg・15mgのいずれでもHbA1cと体重が低下したという結果でした1)。この国内の併用試験は、サーパス・ジェイ・コンボと呼ばれています。
次の数字は、マンジャロを追加した人の追加前からの変化で、別の薬を追加した場合との差とは分けて読みます。
飲み薬ごとのHbA1cの変化
併用薬別の数値は、マンジャロ皮下注アテオスの電子添文(添付文書)に記載されています。以下は52週後の統計的に調整された平均の下がり幅で、5mgは通常の維持量、10mg・15mgは効果や体調をみながら増量する場合の量です。
| 併用していた飲み薬 | 開始時のHbA1c平均 | 52週後の低下幅(5/10/15mg) |
|---|---|---|
| SU薬(スルホニルウレア薬) | 8.69% | 2.74/2.95/3.29ポイント |
| ビグアナイド薬(メトホルミンなど) | 8.44% | 2.59/3.02/3.03ポイント |
| α-グルコシダーゼ阻害薬 | 8.55% | 2.31/2.94/3.00ポイント |
| チアゾリジン薬 | 8.37% | 2.53/2.93/2.76ポイント |
| グリニド薬 | 8.83% | 2.66/3.32/3.23ポイント |
| SGLT2阻害薬 | 8.30% | 2.31/2.76/2.66ポイント |
たとえば、HbA1cが8.5%から6.5%へ下がると、低下幅は2.0ポイントです。薬ごとの集団は開始時の血糖や背景が違うため、表は飲み薬を選び替えるためではなく、併用したときの下がり幅の目安として読みます。
開始時の値が高い人と目標に近い人の違い
治療前のHbA1cが高い人では、目標に近い人より大きな低下が期待されます。日本人636人を対象にマンジャロ単独とデュラグルチドを比べた試験の追加解析でも、開始時のHbA1cが高い人ほどマンジャロでの下がり幅が大きいという結果でした2)。
この結果は単独治療で得られているため、飲み薬を併用した自分の低下幅を計算する際には治療条件の違いが関わります。検査結果をみるときは、何ポイント下がったかに加え、年齢や低血糖の危険性に合わせて決めた目標へ近づいたかを確かめましょう。
体重の減少幅と、減らしすぎに注意したい人
血糖の改善とともに体重減少も期待できます。体重を多く減らすほど治療がよいと判断するのではなく、食事量や体調を保ちながら続けられる範囲で評価します。
併用薬別にみた52週後の体重
飲み薬1種類にマンジャロを追加した日本人では、どの併用薬の集団でも平均体重が減っています。以下は52週後の変化をマンジャロの用量別に示したものです。
| 併用していた飲み薬 | 5mgでの体重変化 | 10mg/15mgでの体重変化 |
|---|---|---|
| SU薬 | −3.8kg | −6.5/−8.5kg |
| ビグアナイド薬 | −4.4kg | −11.2/−13.6kg |
| α-グルコシダーゼ阻害薬 | −3.7kg | −8.9/−8.0kg |
| チアゾリジン薬 | −2.1kg | −6.4/−11.2kg |
| グリニド薬 | −4.2kg | −6.5/−9.7kg |
| SGLT2阻害薬 | −4.3kg | −6.4/−11.6kg |
この数値は52週間続けた集団の平均で、開始直後に減る量や、各人に約束される減量幅ではありません。飲み薬の種類だけでなく、開始時の体格や食事量にも目を向け、血糖の推移と並べて受け止めましょう。
承認された使い道は2型糖尿病の治療
マンジャロの承認された使い道は2型糖尿病で、食事療法・運動療法で効果が不十分な場合に使用が検討されます。体重を減らすことだけを目的とした使用は、承認された使い道の範囲外です。
同じ成分を含むゼップバウンドは肥満症に承認されていますが、体格や肥満に関連する健康障害などの条件があります。これらは各製剤の電子添文に基づく区別であり、体重減少の数字が似ていても薬の使用目的は分けて判断されます。
体格が小さい人や体重が減り続ける人
BMIは、体重と身長から求める体格の指標です。マンジャロでは開始時のBMIが23未満の患者さんにおける有効性・安全性が検討されていないと電子添文に記載されており、もともと細身の人への判断にはこの点が関わります。
また、用量に応じた体重減少が認められるため、増量時には血糖だけでなく体重の変化も評価されます。過度の体重減少がみられた場合は、主治医が減量や中止を検討します。
食べる量が減り続けている、体重の減り方が想定を超えたと感じる場合は、次の増量前に体重の記録と食事量の変化を主治医へ伝えましょう。
マンジャロが飲み薬と補い合う働き
マンジャロは、食事に応じて血糖を調節する2つのホルモンの働きを利用する注射薬です。飲み薬とは作用する場所が違う組み合わせがあり、内服だけで届かなかった血糖の目標へ近づけるために追加されます。
GIPとGLP-1の2つに働く注射薬
GIPとGLP-1は、食事をとると腸から分泌され、血糖に応じたインスリン分泌を助けるホルモンです。インスリンは、血液中の糖を体の細胞へ取り込ませて血糖を下げるホルモンを指します。
マンジャロの成分チルゼパチドは、GIPとGLP-1の受容体という、細胞がホルモンの信号を受け取る部分の両方に働きかけます。働きが続くため注射は週1回で、飲み薬を毎日続けていても、注射は決めた曜日に行います。
血糖を下げる経路の違い
飲み薬と注射を併用する際には、薬の数よりも作用の重なりと違いが判断材料になります。主な働きの違いは次のとおりです。
- GIPへの作用 … 血糖に応じたインスリン分泌を促す働き
- GLP-1への作用 … インスリン分泌の促進に加え、食欲の調節にも関わる働き
- メトホルミン … 主に肝臓で糖が作られる量を抑える働き
- SGLT2阻害薬 … 腎臓で糖が血液へ戻るのを抑え、尿へ出す働き
作用する場所が違っても、血糖を下げる働きは重なるため、併用した際の安全性は薬の組み合わせ全体で判断されます。
インスリンを出す力と効きやすさ
インスリン抵抗性とは、インスリンが出ていても筋肉や肝臓などで効きにくい状態です。2型糖尿病では、インスリンを分泌する力の低下に、この効きにくさが重なることがあります。
マンジャロ単独で治療した人では、インスリンを作る膵臓のβ細胞の働きと、インスリンの効きやすさを示す検査の値が改善しています。追加治療を考える際には、分泌と効きやすさの両面に関わる薬として捉えられます。
ただし、検査値の改善は、膵臓の機能が元に戻って糖尿病が治ったという意味ではありません。血糖が改善した後も、処方された治療と検査による評価が続きます。
ほかの注射薬と比べた血糖・体重の結果
ほかの注射薬と効果を比べる際は、薬の名前だけで順番をつけず、用量や併用薬などの治療条件をそろえて読みます。マンジャロでHbA1cや体重の低下が大きかったのも、こうした条件が決まった比較での結果です。
メトホルミンに追加したセマグルチドとの比較
GLP-1受容体作動薬は、GLP-1の信号を受け取る部分に働く薬の総称で、注射のセマグルチドもその1つです。海外でメトホルミンを服用する2型糖尿病の患者さん1,879人では、マンジャロ5・10・15mgを加えた治療は、セマグルチド1mgの追加より40週後のHbA1cと体重の低下が大きいという結果でした3)。
比較したのは注射のセマグルチド1mgのため、飲むセマグルチドなど別の製剤を使っている場合には、薬の形や用量の違いにも目を向けましょう。
基礎インスリンを追加した場合との違い
基礎インスリンは、食事をしていない間も必要になるインスリンを補う薬です。メトホルミンを使い、一部がSGLT2阻害薬も併用する2型糖尿病の患者さん1,444人では、マンジャロ追加はインスリン デグルデク追加より52週後のHbA1cの低下が大きく、体重は前者で減り後者で増えました4)。
内服だけで血糖が十分に下がらず、体重増加も気になる人にとって、この違いは追加する薬を検討する材料になります。投与回数も、マンジャロは週1回、比較したインスリン デグルデクは1日1回でした。
ただし、マンジャロはインスリンの代替薬ではありません。インスリンによる補充が必要な状態かどうかを確認したうえで治療が選ばれるため、現在使っているインスリンは自己判断で中止しないでください。
日本人の結果も治療条件と合わせて読む
マンジャロによる血糖と体重の低下が大きいという日本人での評価は、18本の試験の結果を結びつけた「間接比較」から導かれたもので、比較の方法も踏まえて受け止めます。
| 比較した相手 | 比べたときの治療条件 | 結果を読む際の要点 |
|---|---|---|
| 注射のセマグルチド1mg | メトホルミンに追加、40週 | マンジャロで血糖・体重の低下が大きい |
| インスリン デグルデク | メトホルミン、一部はSGLT2阻害薬も併用、52週 | マンジャロで体重が減り、インスリンでは増加 |
| デュラグルチド0.75mg | 日本人の単独治療を開始時のHbA1cで解析 | マンジャロの低下幅は開始時の血糖の高さでも変わる |
日本人の結果を使う場合も、内服薬への追加か単独治療かをそろえて読むと、自分の治療にどこまで当てはまるかが分かります。平均的な効果が大きい薬でも、食事量や体重への影響を含めて続けられるかが選択に関わります。
マンジャロと一緒に使う内服薬の注意点
メトホルミンやSGLT2阻害薬など、マンジャロとの併用が調べられた飲み薬でも、開始後にすべて残すとは限りません。低血糖の危険性や作用の重なりに応じて、主治医が薬ごとに継続・減量・変更を判断します。
薬の種類ごとに変わる確認事項
SU薬とグリニド薬は、膵臓からのインスリン分泌を促す飲み薬です。α-グルコシダーゼ阻害薬は食べた糖の吸収を遅らせ、チアゾリジン薬はインスリンの効きにくさを改善します。
| 飲み薬の種類 | 併用時の確認事項 |
|---|---|
| メトホルミン | 血糖の下がり方と食事量の変化 |
| SGLT2阻害薬 | 追加後の血糖と体重の推移 |
| SU薬・グリニド薬 | 低血糖の危険性と飲み薬の減量の要否 |
| α-グルコシダーゼ阻害薬 | 低血糖時に用いる糖の種類 |
| チアゾリジン薬 | 血糖・体重の変化を併せた評価 |
| DPP-4阻害薬 | 併用の有効性・安全性が未確認である点 |
糖尿病の薬全般との併用で低血糖に注意が必要とされ、特にSU薬・グリニド薬では危険性が増すため、電子添文に基づきそれらの減量が検討されます。国内の52週試験で血糖値54mg/dL未満の低血糖が起きたのは、SU薬またはグリニド薬を併用した患者さんでした。
DPP-4阻害薬と同じ成分の薬の扱い
DPP-4阻害薬は、体内のGIPやGLP-1が分解されるのを抑え、その働きを保つ飲み薬です。マンジャロと作用の経路が重なり、両剤を併用した臨床試験成績はなく、有効性・安全性は確認されていないと電子添文に記載されています。
また、ゼップバウンドなど、チルゼパチドを含む別の製剤との併用は禁止されています。同じ成分を重ねる問題と、DPP-4阻害薬との併用が未確認という問題は区別して扱います。
薬の名前が分からない場合は、お薬手帳や薬袋を受診時に持参し、マンジャロ開始後も続ける内服薬を薬ごとに確認しましょう。
開始量と効果を見直す時期
通常は週1回2.5mgから開始し、4週間後に週1回5mgへ増量します。5mgで効果が不十分な場合は、主治医の判断で4週間以上の間隔を空けて2.5mgずつ増量でき、最大は週1回15mgです。
効果は血糖や尿糖を定期的に調べて評価し、電子添文に基づき、3〜4か月使っても不十分なら治療変更が検討されます。HbA1cは直前の1回の注射だけを反映する値ではないため、開始前の採血結果と、その後の数か月の推移を合わせて評価します。
たとえば、開始から3か月後の受診でHbA1cが目標に届いていない場合は、自宅で記録した体重と食事量の変化を主治医に示すと、増量できる状態かも含めて判断を受けられます。増量の予定が示されていない段階では、処方された量を守って使用します。
おなかの症状と、治療を続ける際の判断
吐き気などは起こりうる副作用ですが、体重が減るために必要な反応とは異なります。食事量や生活への影響を血糖の数値と同時にみると、増量を進めてよいか判断しやすくなります。
吐き気がなくても体重は減る
マンジャロによる体重減少は、おなかの症状だけによるものではないと考えられています。2型糖尿病の患者さん6,263人が参加した5つの試験をまとめた解析では、吐き気などの症状があった人となかった人で、体重の減り方はほぼ同じでした。
症状が軽いときも、効果はHbA1cや体重の変化で評価できるので、増量を急がずに済みます。食べづらさを我慢して体重を減らすことも、治療の目標にはなりません。
食べづらさが続くと増量の予定も変わる
吐き気・下痢・嘔吐などのおなかの症状は、多くが一時的で軽度から中等度でした。症状の有無だけでなく、普段の食事や水分をとれているかによって、治療を続けるうえでの負担は変わります。
胃腸症状などのために薬を続けにくい場合は、電子添文に基づき減量や増量の延期が検討されます。開始時や増量後に症状が出た際には、次の情報が診察時の判断に役立ちます。
- 症状の経過 … 始まった日と注射・増量との前後関係
- 食事と水分 … 普段と比べてとれている量
- 体重の推移 … 治療開始前からの記録
- 生活への影響 … 食事や外出を続けられるか
水分がとれないほどの嘔吐など、生活への影響が強いときは、予定の受診日を待たず医療機関へ連絡してください。
血糖の改善と体調を別々に記録する
検査値がよくなっていても、食事がとれず体重が減り続けていれば、処方を見直す判断につながります。判断の軸は、血糖・体重・食事量の3点です。体重が落ちた日と吐き気のあった日を分けて記録すると、症状が治まった後にも変化が続いているか伝えやすくなります。
治療の評価に必要なのは、血糖の改善と日常生活を続けられる体調の両方です。検査結果に具体的な生活の変化を添えると、数字が改善していても続けづらい理由を診察時に共有できます。
肝臓の脂肪や心臓への影響で分かっている範囲
血糖や体重に加え、肝臓・腹部の脂肪や心臓・血管への影響も調べられています。体重計の数字と臓器の状態は別々の検査で分かるものなので、それぞれに対応する結果として読みます。
肝臓とおなかの脂肪の変化
マンジャロを使用した2型糖尿病の患者さんでは、肝臓の脂肪やおなかの内臓脂肪・皮下脂肪が減ったという結果があります。これは、メトホルミンなどに注射薬を追加する試験の一部の参加者を、体内を画像で調べるMRI検査で評価した結果です。
内臓脂肪はおなかの臓器の周囲、皮下脂肪は皮膚の下にたまる脂肪を指します。体重変化に加えて脂肪の場所ごとの変化が調べられていますが、マンジャロの承認された治療対象は2型糖尿病です。
心臓・血管の病気がある人の比較結果
心臓や血管の病気がある2型糖尿病の患者さん約1万3千人では、マンジャロによる心血管の出来事の結果は、心血管への利点が示されているデュラグルチドに劣らなかったと報告されています5)。心血管の出来事とは、心臓や血管に関わる病気の発生など、治療中に起きた健康上の問題を指します。
この結果は、心臓や血管の病気をすでに持つ人が治療を選ぶ際の判断材料です。心臓への効果は、血糖の下がり幅から推し量らず、心血管について調べた結果で受け止めます。
血糖・体重以外の治療も含めた選択
心臓や腎臓の病気が気になる場合も、マンジャロの追加は今の病気と処方全体の中で判断されます。血糖が改善しても、ほかの病気のために飲んでいる薬は、主治医の指示があるまで続けます。
併用を検討する際の中心は、血糖の目標、体重の変化、現在の薬による治療目的です。検査値への期待に加え、食事量を保てるかや注射を続けられるかも含めて、主治医と治療目標を共有しましょう。
よくある質問
- Qマンジャロを始めたら飲み薬はやめられますか?
- A
やめられるかどうかは薬ごとに決まり、飲み薬を続けたままマンジャロを加える治療もあります。薬の種類や血糖の下がり方によって、継続・減量・変更の判断が分かれます。
開始時に内服の扱いが分からなければ、飲み薬の名前を処方元に伝え、次に服用する前に確認してください。自己判断でまとめて中止すると、血糖管理が崩れるおそれがあります。
- Qマンジャロ5mgで体重があまり減らなければ増量しますか?
- A
体重の減り方だけでは増量は決まらず、血糖への効果と食事量・体調を合わせて判断されます。通常の維持量は週1回5mgです。
血糖が目標に達している場合と、まだ高い場合では判断が変わります。次の受診では採血結果と体重記録を合わせて確認し、増量の処方が出るまでは現在の量で続けます。
- Qマンジャロを使って吐き気が出ないと効果は弱いですか?
- A
吐き気がないことは、効果が弱いという意味ではありません。吐き気などがあった人となかった人で体重の減り方はほぼ同じとされ、血糖への効果も症状の強さではなく検査で評価します。
- Qマンジャロの効果は52週間待たないと判断できませんか?
- A
52週間待つ必要はなく、治療中の検査で効果を確かめます。国内試験の52週という数字は、長く続けたときの結果を示す期間です。
3〜4か月使って効果が不十分な場合は、電子添文に基づいて治療変更が検討されます。予定の検査を受け、開始前からのHbA1cの推移をみながら、量の調整や処方の見直しを受ける流れです。


