「糖尿病は糖”尿”病ではない!」よくある糖尿病の間違い5つを正しく解説

この記事を読んでいる人の中で、「糖尿病」という言葉自体を知らない人はおそらくいないでしょう。

1000万人以上が糖尿病予備軍と言われるこの日本ではありふれた病気であり、現代の情報社会で生きる中、テレビやインターネットで一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

しかし名前や印象が先行して有名になっているため、その中身についてはよく知られていない、誤解されている事が多いです。

例えば、一般的に誤解されがちな糖尿病についての事項を5つ挙げてみます。

 

  1. 「糖尿病は、名前の通り尿の病気である」
  2. 「砂糖を多く摂取すると糖尿病になる」
  3. 「糖尿病の人は甘いものを全く食べられない」
  4. 「糖尿病は高齢者だけがなる病気だ」
  5. 「糖尿病は自覚症状がないから自分には関係ない」

 

こうした誤解されやすい病気ですが、そもそも糖尿病とはどういう病気なのでしょうか。

以下にて、わかりやすく解説していきます。

 

1. 「糖尿病は、実は”血”の病気!」

結論から申し上げると、糖尿病とは「血」の病気です。

「尿」の病気ではありません。

 

皆さんも一度は「血糖値」という言葉を聞いたことはあるでしょう。血糖値、つまり血液中の糖分によって糖尿病は引き起こされます。

 

私たちが普段食べた食事は胃や腸によって消化され体内に吸収されます。

エネルギーの多くを占める炭水化物は糖分に分解され、腸で吸収された栄養は血液の流れにのって全身に運ばれていきます。

本来であれば血液は栄養の通り道であり、吸収された糖分は全身に速やかに運ばれていくため、通常は血糖値は一時的に上がった後すぐに元通りになります。

ところが、この「全身に血糖を運ぶ力」が弱くなると、血液の中に糖分が溜まってしまいます。

血糖値が高い状態が長く続くと血管に負担がかかってしまい、脆い細い血管から傷ついていきます。

この状態を放置していると徐々に太い血管まで、その過程で血が通っている全身の様々な場所に問題を引き起こしていきます。

これが糖尿病のメカニズムです。

 

その高い血糖値の結果、もちろん尿にも変化が起きてしまい、下記のような症状が出てきます。

正常な状態では、尿に糖分(グルコース)はほとんど排出されません。

しかし、血糖値が高まり、腎臓の再吸収能力を超えた場合、尿中に糖が現れます。

これを尿糖(グルコースの尿中排出)と言います。

・口渇/多飲

体内で使われない余分な糖質は腎臓を通じて尿に排泄される際、水分も一緒に排泄されるため、脱水状態が生じやすくなります。

この脱水状態が体に渇きの感覚を引き起こし、多飲の症状が生じてしまいます。

・頻尿

糖尿病の一般的な症状の1つが頻尿です。

血糖値が高いと、余分な糖を尿として排出しようと体が頑張ります。

また、糖尿病による頻尿が進行すると、夜間でも排尿の頻度が増えます。

これを夜間頻尿といい、特に夜間にトイレに行く回数が増える状況を指します。

・体重減少

インスリン不足で血糖値が上昇すると、糖質が細胞内に入りにくくなります。

その結果、体内のエネルギー源として使われるべき糖質が尿として排泄され、エネルギー源が失われるため、体重減少が発生します。

また、糖質がエネルギー源として使われない場合、体は脂肪と筋肉を分解してエネルギーを作り出すようになります。

これら過程でさらに体重が減少します。

 

こうした症状は糖尿病になった結果であって、そもそもは血液中の糖分が高い(高血糖)ことが原因なのです。

 

 

2. 「砂糖を沢山取るだけでは糖尿病にはならない」

 

「砂糖を多く摂取すると糖尿病になる」という表現には正確ではありません。

もちろん、摂取カロリーを取り過ぎると糖尿病になるリスクは高くなってしまいやすいです。

しかし、糖尿病が発症する原因は一つではなく、複数の要素が絡み合っています。

遺伝的な要因、運動不足や食生活の乱れ、オーバーカロリー、肥満、ストレスなど、これら全てが糖尿病のリスクを高める可能性があります。

また、現代における砂糖がたくさん入った食品は中毒性があり、脂質も豊富に含まれていることが多く、摂取し過ぎてしまいやすいです。

その結果、砂糖の過剰な摂取は体重増加を引き起こし、それが2型糖尿病のリスクを高めるという関連性はあります。

加えて、砂糖と言ってもその種類は多種多様です。

例えば、果物や野菜に含まれる自然な糖分を取るときは、ビタミンやミネラルなどの重要な栄養素を一緒に摂取することができます。

こうした自然の糖分に関しては適量を食べる分には身体の健康維持に欠かせない要素が含まれているため、良い結果をもたらします。

 

一方で、ソーダやお菓子に含まれる加工糖は、過剰摂取は避けるべきです。

これらの食品は特に「エンプティカロリー」と呼ばれます。

中身は脂質や糖類がほとんどでカロリーが高い一方、ビタミンやミネラルといった身体に必要な栄養素が極端に少ない食品や飲料のことを指します。

身体に余計なエネルギーを与えるだけでなく、体重増加のリスクも高めてしまいます。

以上のように、「砂糖を多く摂取すると必ず糖尿病になる」と一概には言えません。

それぞれの糖分の性質を理解し、バランスの良い食事を心掛け、適度な運動を行うことで、糖尿病リスクを抑えつつ健康的な生活を送ることができます。

 

 

3. 「糖尿病の人も血糖値のコントロールをしっかり考えれば甘いものは食べられる」

 

「糖尿病の人は甘いものを全く食べられない」という情報もよく耳にします。しかし、この主張は全体としては誤解を招くものです。

 

糖尿病とは、体内の血糖値が一定以上に高まる状態を指します。

通常、血糖値は食事により摂取した糖分がエネルギーとして使われ、インスリンというホルモンの働きによって一定の範囲に保たれています。

しかし、糖尿病の人はインスリンの働きが不十分であったり、体がうまく反応しないために血糖値が上昇しやすくなります。

そして、ここで「甘いもの」について考えてみましょう。

甘いものには砂糖などの高い糖分が含まれており、これが直接血糖値の上昇につながります。

だからと言って、全く食べてはいけないわけではありません。大切なのは「どの程度」・「いつ」・「どういった甘いもの」を食べるか、という具体的なコントロールです。

例えば、高血糖状態を避けるためには、一度に大量の糖分を摂取することを避け、食事全体の中でバランス良く糖分を摂ることが重要です。

また、運動と組み合わせることで、体内の糖分の利用を促進し血糖値の急激な上昇を防ぐこともできます。

 

そして、グリセミック・インデックス(GI)という知識も血糖値のコントロールのためには一つの手助けとなります。

 

GIとは、食後血糖値の上昇度を表す指標です。

食物繊維の少ない食品や、糖質が多い食品は、GIが高い傾向にあります。

例えば、白米と玄米を比較すると、白米のGIが高いとされています。

 

一般的には、ごはんやパン、お菓子、高カロリーの清涼飲料などの炭水化物が多い食品が、血糖値を急激に上昇させます。

それに続くのがタンパク質の多い肉類や魚類、卵、乳製品などです。

 

炭水化物はエネルギー源となる糖質と消化されにくい食物繊維に分けられます。そのため、同じ量の炭水化物を含む食品でも、糖質や食物繊維の量により、血糖値の上昇度が変わるのです。

国際連合食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)は、1998年にGIを血糖の反応に対する食品の影響を知るための指標として、そして2型糖尿病と耐糖能障害の臨床に応用できる可能性があると指摘しました。

 

実際、GIの低い食事をすると、2型糖尿病の発症リスクが低減することが研究で示されています。

日本でも、低GIの食品の摂取量が多いほど、糖尿病の発症リスクが減少したという報告があります。

一方で、食事とGIについての研究はまだ歴史が浅く十分なエビデンスと言えるほどの報告はがないため、糖尿病での死亡率や糖尿病コントロールなどとの関係についてはまだまだ検討が必要であるという指摘もあり、盲目的に信用できるという情報ではありませんが、参考にして血糖値コントロールを行うということは大事であると考えられます。

 

 

4. 「糖尿病は子どもから高齢者、妊婦まで色々な人がなる病気」

 

一般的に、糖尿病は高齢になると発症する可能性が高くなるとされていますが、それは「2型糖尿病」の話です。

2型糖尿病は、遺伝的な素因に加えて、生活習慣が大きく関わるとされており、特に肥満や運動不足などは重要なリスク要素とされています。

つまり、年齢だけがリスクではなく、生活習慣も大いに関与しているのです。

日本小児内分泌学会「糖尿病」より引用 http://jspe.umin.jp/public/tounyou.html

しかし、糖尿病には「1型糖尿病」という形態も存在します。

1型糖尿病は、体がインスリンをほとんど、または全く産生できない状態を指します。

これは免疫システムが誤ってインスリンを作る細胞を攻撃し、壊してしまう結果、起こります。

この病気は、しばしば若年層で発症し、特に子どもなどに多く見られます。

 

さらに、「妊娠糖尿病」という特殊な形態も存在します。

これは妊娠中に発症し、出産後にはほとんどの場合、正常な状態に戻ります。

しかし、一度妊娠糖尿病を経験した女性は、将来的に2型糖尿病を発症するリスクが高まるとされています。

以上の説明からも明らかなように、「糖尿病は高齢者だけがなる病気」は大きな誤解であり、糖尿病は年齢を問わず、生活習慣や遺伝、さらには妊娠など、様々な要素が絡んで発症する病気です。

早期発見、早期治療が重要なので、自身の体調やライフスタイルに注意を払っていくようにし、定期的な健康診断を受けることをお勧めします。

 

 

5. 「糖尿病は自覚症状がない間に静かに進行し、体がダメージを受ける」

 

 

「糖尿病は自覚症状がないから自分には関係ない」という意見がありますが、これは大きな誤解です。

糖尿病は自覚症状がないまま進行することが多く、その間にも身体はダメージを受け続ける可能性があるのです。

長期間血糖値が高い状態が続くと、心臓や血管、眼、腎臓、神経などを損傷する可能性があります。

糖尿病の自覚症状は個々により異なりますが、恐ろしいことに、「体の中で細い血管が傷ついてしまう」初期段階では自分でわかる変化というものは全くありません。

これが、「自分には関係ない」と考える大きな要因となっています。

しかし、症状が出てこないからといって、病気が進行していないわけではありません。むしろ、知らないうちに進行し、合併症が現れることもあるのです。

 

例えば最初の症状が出る頃には既に血糖が高い状態が続いて血管は傷ついていることが多く、一度傷がついた血管は簡単には治りません。

そのため症状が出る前の早めの治療が重要になります。

その後、糖尿病の自覚症状が出るようになってからは、多飲・多尿・多食・疲労感・体重減少などが代表的なものとなります。

しかし、これらは血糖値がかなり高まってから現れることが多く、それまでの期間、病気は無症状で進行しているのです。

重篤な状態になってから症状が現れ、初めて糖尿病であることを認識するケースも少なくありません。

 

これらのことから、糖尿病は自覚症状がないまま進行し、気付いた時には既に重篤な状態になっていることが多い病気です。これは、「自分には関係ない」と油断してしまうと、思わぬ健康被害を引き起こす可能性があることを示しています。

 

6.まとめ

 

糖尿病は名前や印象が先行して有名になっているため、誤解されている事が多いです。

例えば、よく言われている間違った糖尿病の印象と正しい知識を5つ挙げて説明しました。

 

①「糖尿病は、名前の通り尿の病気である」

糖尿病は「尿」ではなく、「血」の病気です。

普段私たちが摂取した食事は消化され、その中の糖分は血液を通じて全身に運ばれます。

健康な状態では、血糖値は一時的に上がった後すぐに元に戻ります。

しかし、血糖を全身に運ぶ能力が弱まると、血液中に糖分が溜まり、長時間血糖値が高い状態になると血管に負担がかかります。

結果として尿に糖が現れたり(尿糖)、頻尿や夜間頻尿の症状が出ることがあります。

これらの症状は糖尿病の結果ですが、原因は血液中の糖分が高い(高血糖)状態です。

 

②「砂糖を多く摂取すると糖尿病になる」

この考え方は必ずしも正確ではありません。

糖尿病は遺伝、生活習慣、肥満、ストレスなど複数の要素が絡み合って引き起こされます。

砂糖が多い食品は脂質も多く、過剰摂取が体重増加を招き、それが糖尿病のリスクを高める可能性があります。

ただし、果物や野菜の自然な糖分は重要な栄養素を含み、適量なら健康に良い影響を与えます。

ソーダやお菓子の加工糖は過剰摂取を避け、バランスの良い食事と適度な運動を心掛けることで糖尿病リスクを抑え、健康的な生活を送ることが可能です。

 

③「糖尿病の人は甘いものを全く食べられない」

糖尿病の人は血糖値が上昇しやすいですが、大切なのは糖分の「摂取量」、「摂取タイミング」、「摂取する甘さの種類」をコントロールすることです。

一度に大量の糖分を摂取せず、食事全体で糖分をバランス良く摂ることが重要です。また、運動と組み合わせることで血糖値の急激な上昇を防げます。

さらに、食物の「グリセミック・インデックス(GI)」を理解し、低GIの食品を選ぶことも血糖値管理に役立ちます。

 

④「糖尿病は高齢者だけがなる病気だ」

確かに「2型糖尿病」は年齢とともに発症しやすくなりますが、生活習慣も大きく関与します。

一方、「1型糖尿病」は若年層、特に子供に多く見られ、体がインスリンを作れない状態です。

また、「妊娠糖尿病」は妊娠中に発症し、出産後はほとんど正常に戻りますが、将来的に2型糖尿病を発症するリスクが高まります。

糖尿病は年齢、生活習慣、遺伝、妊娠など様々な要素が関わりますので、早期発見と治療が重要となります。

 

⑤「糖尿病は自覚症状がないから自分には関係ない」

糖尿病はしばしば自覚症状がないまま進行し、その間に心臓、血管、眼、腎臓、神経などが損傷します。

初期段階では自分で気づく変化はほとんどありませんが、病気は進行しています。

症状が出る前の早期治療が重要です。

多飲・多尿・多食・疲労感・体重減少などの症状が現れる頃には、病気は既に重篤な状態に進行していることが多いです。

したがって、糖尿病は無症状で進行し、自覚症状がないからといって油断すると、重篤な健康被害を引き起こす可能性があります。

 

以上のような代表的な5つの間違いに関しての正しい知識を得ると「健診で血糖値が高いと言われたけど、特に何も感じないし大丈夫」というのがいかに恐ろしいことかわかったのではないでしょうか。

この記事を通じて、皆さんが糖尿病についての理解を深め、自身の健康管理に役立てていただければ幸いです。

皆さんの健康が守られるよう、日々の生活の中での気づきや行動が大切です。

それぞれが「知っているつもり」でなく、「知って行動する」ことが、糖尿病と上手に付き合っていくための第一歩です。

 

何故血糖値が上がってしまうのか、血糖値を下げるにはどうすれば良いのでしょうか。

また血糖が高いと具体的にどのような症状が出てしまうのでしょうか。

こういったことは今後のコラムで説明していきましょう。

→コラム作成しました。一読ください。

病気解説のどの渇き、多飲・頻尿の症状は「糖尿病」なのかも?!知っておくべき5つの真実

病気解説本当に怖い「糖尿病の合併症」-その原因や重要事実を正しく知ろう-

 

7.最後に豆知識

※あれ?ならどうして名前が糖”尿”病になっているの?

→昔の名残です。

 

現代での医療では血液検査が発達しているため、血管が傷つき症状が出る前に血糖の高さから診断されることが多いです。血糖値を下げ血管を守る必要があるため、治療の目標も血糖の高さを基準に定められます。

ではなぜ糖尿病という名前で呼ばれているのでしょうか。その理由は過去に、言葉が作られる紀元前の歴史まで遡ります。

 

血糖が高いことで生じる初期の症状の一つに「多飲多尿」があります。

私たちのおしっこ、尿は腎臓の血管から不要な物を水分に乗せて排出する働きがあります。血糖値が高いと糖分も尿にあふれていき、尿が濃くなってしまいます。尿が濃くなると普段より多く水分が移動し尿の量が多くなってしまいます(この作用は浸透圧利尿といわれます)。尿の量が増えるため体から出ていく水の量が増え、その分喉が渇き水を飲むようになります。これが多飲多尿と言われる症状です。

この喉が渇いて尿がたくさんでる+尿に糖分が混じって匂う、というのは見た目でもわかりやすい症状であり、医学が発達する前の古代文明でも糖尿病の存在自体は広くしられていました。そのため世界の様々な言語でこの症状から病気の名前がつけられています。

(例えば糖尿病の英語、diabetes mellitusは通り過ぎるという意味のラテン語diabetesに蜜のように甘いという意味の英語mellitusを組み合わせた言葉であり、たくさん水を飲んでも体を通り過ぎてすぐに糖分の混じった尿として出てくる、という意味になっています)

日本では古くは中国から伝わった「消渇」という喉の渇きを表す病名で呼ばれていましたが、1800年代後半の明治時代よりdiabetes mellitusの翻訳から糖尿病や蜜尿病と呼ばれるようになり、1907年に日本内科学会で発表された糖尿病に関する報告を機に全国的に糖尿病と呼ばれるようになりました。それ以降、現代に至るまで糖尿病と呼ばれ続けています。

 

しかし先述のように実際には血液の病気であり、現代医学の観点からみると誤解を招きやすい、いわば時代遅れの名前になってきています。

そのため、病態と治療の目標をわかりやすく伝えるために糖尿病という名前自体を見直そう、という動きが医学会の中でも出始めています。もしかしたら十数年後には全く違う病名になっているかもしれませんね。

 

8.参考文献

1. Lawrence JM, Divers J, Isom S, et al. Trends in Prevalence of Type 1 and Type 2 Diabetesin Children and Adolescents in the US, 2001-2017. JAMA 2021; 326:717.

2.Greenwood, Darren C et al. “Glycemic index, glycemic load, carbohydrates, and type 2 diabetes: systematic review and dose-response meta-analysis of prospective studies.” Diabetes care vol. 36,12 (2013): 4166-71.

3.Oba, S., Nanri, A., Kurotani, K. et al. Dietary glycemic index, glycemic load and incidence of type 2 diabetes in Japanese men and women: the Japan public health center-based prospective study. Nutr J 12, 165 (2013).

4.羽賀 達也 三輪 一真(2006)日本における病名「糖尿病」の由来について 糖尿病2006年49巻8号 p633-635

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