糖尿病の血管合併症は、傷つく血管の太さで大きく二つに分かれ、細いほうを「しめじ」、太いほうを「えのき」と呼び分けて整理できます。

「しめじ」は神経障害・網膜症・腎症の三つで、自覚のないまま静かに進み、検査で初めて分かる期間が長く続きます。一方の「えのき」は壊疽・脳梗塞・虚血性心疾患で、前ぶれに乏しく突然やってきます。

六つは名前が並ぶだけの一覧ではなく、進み方も、気づき方も、確かめる検査もそれぞれ違います。

語呂で六つを覚えたうえで違いまで押さえておけば、次の受診で何を確認すればよいかが見えてくるでしょう。

目次

糖尿病の血管合併症は「しめじ」と「えのき」の6つに分かれます

傷むのが細い血管か太い血管かで、糖尿病の血管合併症は二つの群に整理され、細いほうが「しめじ」、太いほうが「えのき」で、合わせて六つになります。

名前を並べただけの分類ではなく、どこの血管がどんな速さで傷むのかは、群によってはっきり違っているのです。

覚え方の文字合併症傷つく血管
糖尿病神経障害細い血管
糖尿病網膜症細い血管
糖尿病腎症細い血管
足の壊疽太い血管
脳梗塞太い血管
虚血性心疾患太い血管

細い血管が傷む「しめじ」は神経・目・腎臓

「し」は神経、「め」は目、「じ」は腎臓を指し、いずれも髪の毛ほどの太さしかない細い血管が傷んで起こります。血糖の高い状態が長く続くと、その細い血管の壁がもろくなり、先にある組織へ酸素と栄養が届きにくくなります。

国立国際医療研究センターの糖尿病情報センターは、この三つをまとめて細小血管症と呼び、数年から数十年の経過でゆっくり生じると説明しています。三つとも、はっきりした自覚症状が出るまでに長い時間があります。

だからこそ、痛くも苦しくもない時期に検査で拾い上げておく手立てが、しめじの三つでは大きな意味を持ちます。

太い血管が詰まる「えのき」は壊疽・脳梗塞・心臓

「え」は足の壊疽、「の」は脳梗塞、「き」は虚血性心疾患を指し、心臓や脳や足へ向かう太い動脈が硬く狭くなった末に起こります。血流が途絶えた時点で組織が傷むため、症状の出方は細い血管の障害とまるで違います。

動脈硬化そのものは糖尿病がなくても加齢とともに進みますが、高血糖が加わると進行が速まります。同じ「血管の合併症」でくくられていても、傷み方の性質は別ものと考えたほうが分かりやすいでしょう。

足の壊疽は皮膚のできごとに見えますが、大もとにあるのは足へ向かう動脈の狭まりであり、脳梗塞や心筋梗塞と同じ土俵に並ぶ病気として扱われています。

「しめじ」と「えのき」はどこで使われている言葉?

糖尿病情報センターは、患者向けの解説の中でこの二つの語呂合わせを紹介しています。ただし、誰がいつ言い始めたのかまでは、公的な資料からたどれませんでした。

由来がはっきりしない以上、正式な医学用語として扱うものではありません。それでも六つを取りこぼさず思い出すための道具として、国内でこう呼ばれる場面が多くあります。

当てはめ方も一通りではなく、「の」を脳梗塞に限らず脳卒中全体として説明する場合もあります。語呂は入り口であって、中身の理解までは肩代わりしてくれません。

細小血管と大血管で、糖尿病の血管合併症は傷み方が違う

「しめじ」は血糖値の高さと歩調を合わせて進み、「えのき」は血圧や脂質や喫煙が幾重にも重なって進むため、血糖だけを見ていると後者を取りこぼします。

血糖の高さがそのまま響く細小血管の傷み

英国の23施設で2型糖尿病の4,585人を追いかけた観察研究では、HbA1cの平均値が1%低いごとに細小血管合併症の危険度が37%低く、95%信頼区間は33〜41%でした。同じ研究では、ここから下なら危険度が変わらなくなるという境目は見つかっていません。

血糖が高いほど細い血管は傷みやすく、下げれば下げただけ危険度が減る関係が数字の上でも見えています。裏を返せば、しめじの三つはHbA1cをどう管理するかがそのまま届きやすい領域だといえるでしょう。

この研究は治療法を比べたものではなく、血糖の高さと合併症の起こりやすさの関係を観察した結果である点には注意が要ります。それでも、細い血管の傷みが血糖の履歴を映しやすい点そのものは変わりません。

血圧・脂質・喫煙が積み重なる大血管の傷み

同じ研究の心筋梗塞では、HbA1cが1%低いごとの危険度の低下が14%にとどまり、95%信頼区間は8〜21%でした。細小血管合併症の37%と比べると、血糖の下げ幅が届く範囲は明らかに小さくなります。

糖尿病情報センターは、動脈硬化を進めるものとして高血糖のほかに高血圧、脂質異常症、肥満、喫煙、加齢を挙げています。えのきの三つは、血糖以外の要因が積み重なった先に現れる病気です。

糖尿病があるだけで太い血管の病気が決まるわけではなく、血圧や脂質や喫煙をどう扱うかで、その後の道すじはかなり変わってきます。だからこそ、えのきへの備えは血糖の治療だけでは終わりません。

血糖の数値だけを見ていると取りこぼす

血圧やLDLコレステロールが高いまま、あるいは喫煙が続いたままでは、HbA1cが目標に入っていても太い血管の傷みは進みます。診察のたびに血糖以外の数値まで並べて確認するのは、太い血管の側を取りこぼさないためです。

逆に細い血管のほうは血糖管理の比重が大きく、目標の立て方も変わってきます。二つの群を分けて考えると、治療の組み立てがずいぶん通りやすくなるはずです。

血糖、血圧、脂質、体重、たばこという五つの数字と習慣を同じ診察の中で並べて見ていくのが、六つ全体をまとめて減らす近道になります。

比べるところ細小血管症(しめじ)大血管症(えのき)
傷む血管網膜や腎臓などの細い血管心臓・脳・足の太い動脈
血糖との結びつき強く、下げた分だけ危険度が下がるあるが、血圧・脂質・喫煙の影響も大きい
症状の出方無症状の期間が長く続く前ぶれに乏しく突然起こる

「しめじ」の糖尿病血管合併症は、痛みが出る前に検査で分かる

三つとも、しびれや見えにくさが出るより先に検査で拾える一方、足の感覚、目の奥、尿のたんぱくと確かめる場所は別々です。

見つかる順番はおおむね神経、目、腎臓の順とされるものの、個人差が大きく、当てはまらない人もいます。

足の裏の違和感から始まる神経障害

神経障害は左右の足先から現れ、じんじんする、砂利の上を歩いている感じがする、感覚が鈍いといった形をとります。痛みとして出る人もいれば、感じにくさとして出る人もいます。

進むと足のけがや靴ずれに気づけなくなり、後の壊疽へつながります。立ちくらみや便通の乱れ、汗のかき方の変化など、自律神経の側から見つかる場合もあります。

神経障害はしめじの中でもっとも早く現れやすいとされ、足の指先という体の末端から始まる点が目印になります。ところが「年のせい」「疲れのせい」と受け取られやすく、診察で言葉にされないまま過ぎてしまいがちです。

見えにくさが出る前に進む網膜症

網膜症は、網膜の細い血管が詰まったり、もろい血管が新しく伸びたりして進みます。視力に響く段階まで来ても、片方の目だけなら本人が気づかない場合が珍しくありません。

初期の単純網膜症から、血管がふさがっていく段階を経て、もろい新生血管が伸びる増殖網膜症へと進んでいきます。増殖の段階に入ると硝子体の出血や網膜剥離が起こり、視力が急に落ちる場面もあるのです。

米国の医療記録をもとにした研究では、初期の網膜症か黄斑浮腫がある2型糖尿病の7,739人(平均66.7歳)のうち9.3%が増殖網膜症へ進み、進むまでの期間は平均1.89年でした。

日本で2019年度に視覚障害の認定を新たに受けた18歳以上16,504人では、原因の10.2%が糖尿病網膜症で、緑内障と網膜色素変性に次ぐ三番目でした。認定を受けた人は80代が最も多く、29.6%を占めます。

尿のたんぱくが先に知らせる腎症

腎症は、尿にアルブミンというたんぱくがわずかに漏れ出すところから始まり、むくみや尿の泡立ちが出るころには腎臓のはたらきがかなり落ちています。

日本透析医学会の集計では、2024年に新しく透析を始めた36,404人のうち37.6%が糖尿病性腎症で、原因の第1位でした。腎硬化症の19.1%、慢性糸球体腎炎の13.5%を大きく上回っています。

進み方には二通りあり、アルブミンが増えていく経過と、それが目立たないままeGFRだけが下がっていく経過が知られています。片方の検査だけでは、全体像がつかめません。

血液のクレアチニンだけを見ていると初期を見落とすため、尿のアルブミンも定期的に測っておきたいところです。

  • 足先のしびれや、感覚が鈍くなった感じ
  • 靴ずれや小さな傷に気づかないまま日が過ぎる
  • 片方の目だけ見えにくく、もう片方が補っている
  • 尿の泡立ちがなかなか消えない
  • 立ちくらみやふらつきが増えた

どれも「年のせい」で片づけられやすい変化ばかりで、心当たりがあるときに次の受診で伝えておくと、検査の順番が早まります。

「えのき」の糖尿病血管合併症は前ぶれが乏しく、突然やってくる

症状が出た時点で、すでに緊急の場面である場合が少なくありません。えのきの三つでは、様子を見るかどうか迷った時間が、そのまま後遺症の重さに響いてきます。

合併症気づくきっかけ受診の急ぎ方
足の壊疽治らない傷、黒ずみ、においその日のうちに連絡
脳梗塞片側の脱力、ろれつが回らないためらわず救急要請
虚血性心疾患胸の締めつけ、急な息切れためらわず救急要請

小さな傷から広がる足の壊疽

足の壊疽は、靴ずれや深爪、低温やけどといった小さな傷から始まります。神経障害で痛みを感じにくく、動脈硬化で血流も乏しいため、治る力が追いつかないまま悪化していきます。

傷を自分で削ったり、市販の薬だけで様子を見たりすると、かえって深くなる場合があります。赤みや腫れ、においの変化に気づいたら、その日のうちに医療機関へ連絡するのが安全です。

糖尿病があると傷の治りが遅く感染も広がりやすいため、数日前まで小さかった傷が短い間に深くなる場合があります。足の裏やかかとは自分の目に入りにくく、家族に見てもらう習慣が助けになるでしょう。

腎機能が落ちている人ではとくに重くなりやすく、米国で透析を受けながら新たに足の潰瘍ができた2型糖尿病の14,935人では、平均13.5か月の追跡で7割前後が死亡または大きな切断に至りました。

片側の脱力とろれつは脳梗塞のサイン

顔の片側がゆがむ、片方の手足に力が入らない、言葉が出ないといった変化が突然現れたら、脳梗塞を疑います。糖尿病情報センターは、症状が出始めてから3〜6時間以内に治療を開始すると記しています。

症状が数分で消えても、脳の血管が一時的に詰まったサインである場合があり、治まったから大丈夫と考えず、その日のうちに受診しておきたい場面です。

胸の痛みが出にくい心臓の合併症

虚血性心疾患は狭心症と心筋梗塞を指し、胸の締めつけや圧迫感、息切れとして現れます。ところが神経障害があると痛みの信号が届きにくく、症状が軽いまま進む場合があります。

「なんとなく息が上がる」「あごや肩が重い」という訴えだけのときもあります。糖尿病情報センターは、糖尿病の人の心筋梗塞の危険度は数倍高いと述べています。

健診の心電図で異常がないと言われていても、症状が出た場面ではその場の判断が要ります。冷や汗をともなう胸の重さや、あごや左肩へ広がる痛みは、待たずに救急へ連絡する場面です。

糖尿病の血管合併症を調べる検査は、臓器ごとに分かれています

一度の採血で六つがまとめて分かる検査はなく、合併症ごとに見る場所も担当する診療科も別々になります。

HbA1cは血糖の管理具合を映す数字であって、合併症が起きているかどうかを直接示すものではありません。

神経障害はアキレス腱反射と足の感覚で調べる

神経障害は、アキレス腱反射、音叉を使った振動の感じ方、細い糸で足の裏に触れる検査などで調べます。器具を使わず、検者の指で足の指に軽く触れて感じるかどうかを見る方法もあります。

7件の研究のうち細い糸の検査を基準にした5件をまとめた解析では、この触れるだけの方法の感度は0.77、特異度は0.96でした。簡便であっても判断は医療者が行うもので、自己判定には向きません。

網膜症は瞳を開いた眼底検査で見つける

網膜症は、瞳を開いて目の奥を見る眼底検査で確かめます。内科の診察だけでは分からないため、症状がなくても定期的に眼科を受診する必要があります。

写真を撮って離れた場所で判読する遠隔スクリーニングも広がり、系統的レビューで検討が進んでいます。目の合併症は、見つかるのが早いほど打てる手が増えるものです。

眼底検査の間隔は網膜症の有無と段階で変わり、所見がなければ年に1回、変化があればもっと短い間隔になります。眼科で受けた結果を内科にも伝えておくと、血糖と血圧の目標を立て直す材料になるでしょう。

腎症は尿アルブミンとeGFRで段階を決める

腎症は、尿中のアルブミンとクレアチニンの比、そして血液から計算するeGFRを組み合わせて段階を判定します。尿のアルブミンは日によって値が動くため、複数回の測定で確かめる必要があるでしょう。

血液のクレアチニンが正常でも、尿にアルブミンが出ている段階があります。数値がそろって崩れる前に見つけられるかどうかが、その後の進み方を分けます。

太い血管は心電図と足の血圧から

太い血管のほうは、心電図や心臓の超音波、頸動脈の超音波、腕と足首の血圧を比べるABIなどで調べます。糖尿病情報センターも、冠動脈と脳血管と末梢動脈のそれぞれに検査の例を挙げています。

足の動脈が細くなっていると傷が治りにくくなるため、足の冷えや、歩くとふくらはぎが痛んで休むと治まる症状があれば、血流の検査が入り口になります。

ABIは腕と足首の血圧を比べる簡単な検査で、足の動脈が狭まっているかどうかの見当がつきます。比が高すぎる場合も血管が硬くなっているサインで、そのときは別の検査で確かめていきます。

合併症主な検査主に担当する科
神経障害腱反射・振動覚・足の感覚内科
網膜症瞳を開いた眼底検査眼科
腎症尿アルブミン・eGFR内科・腎臓内科
太い血管の障害心電図・ABI・頸動脈超音波内科・循環器科

六つの糖尿病血管合併症は、たがいにつながっている

片方が見つかった人は、もう片方も起こしやすいと分かっています。六つはたがいに影響し合う関係にあり、一つ見つかった時点で残りも合わせて確かめるのが筋道です。

腎症や網膜症があると足のトラブルが重くなる

2型糖尿病の10,624人を5年追跡した国際共同研究では、開始時点で細い血管の障害があった人ほど、その後に重い末梢動脈疾患を起こしていました。顕性アルブミン尿の既往ではハザード比1.91、95%信頼区間は1.38〜2.64でした。

網膜光凝固を受けた既往でも1.60、1.11〜2.32と高く、下肢の潰瘍や切断でも同じ向きの結果が出ています。既知の危険因子で調整すると、太い血管の病気の既往のほうは関連が残りませんでした。

つまり腎臓や目の所見は、足の血流の危うさを先に教えてくれる合図になります。しめじの検査結果は、えのきへの備えとしても読み取れます。

神経障害があると心臓のサインはどう変わる?

神経障害は足だけの問題にとどまりません。痛みを伝える神経が傷むと、心臓が酸素不足に陥っても胸の痛みが弱く、発見が遅れる場合があります。

足のけがに気づけない、胸の痛みも出にくいという二つの穴が同時に開くわけです。神経障害が見つかった人は、足の観察と心臓の検査の両方を意識しておくと安心でしょう。

生活習慣の積み重ねは六つ全体に効く

米国の医療従事者を追跡した研究では、2型糖尿病の7,077人(平均61歳)を対象に、禁煙、適正体重、週150分以上の運動、質の高い食事、適量の飲酒の五つを数えています。

診断後に四つ以上を満たしていた人は、いずれも満たさない人と比べて細小血管合併症の相対危険が0.68、95%信頼区間は0.55〜0.83でした。当てはまる項目が一つ増えるごとに、6%ずつ低い計算になります。

対象の94.2%が白人で、日本の人にそのまま当てはまるとは限りません。それでも、六つのどれにも共通して効く手立てがある点は心強いところです。

  • 尿アルブミンとeGFR
  • 瞳を開いた眼底検査
  • 足の観察とアキレス腱反射
  • 血圧とLDLコレステロール
  • 喫煙の有無と本数

どれも特別な準備の要らない検査です。次の受診で「まだ受けていないものはどれか」と尋ねると、抜けているところが見つかります。

よくある質問

Q
糖尿病の血管合併症は、診断から何年くらいで出てきますか?
A

一律の年数はありません。糖尿病情報センターは、慢性合併症が数年から数十年の経過でゆっくり生じると説明しています。

診断される前から血糖が高かった人では、診断の時点ですでに網膜症や腎症が見つかる場合もあります。年数よりも、血糖と血圧と脂質がどれだけの期間どの程度だったかが響いてきます。

Q
糖尿病の血管合併症は「しめじ」と「えのき」のどちらが先に起こりますか?
A

多くは細い血管の「しめじ」が先に見つかります。神経障害が最初に現れやすく、続いて網膜症や腎症が分かる流れが一般的です。

ただし太い血管の動脈硬化は血糖以外の要因でも進むため、順番どおりとは限りません。健診で血圧やコレステロールを指摘されている人では、えのきの側が先に問題になる場合もあります。

Q
糖尿病の血管合併症は、自覚症状がなければ検査を受けなくてよいですか?
A

自覚症状がないうちに受けるのが、合併症の検査の持ち場です。網膜症も腎症も、本人が気づく変化が出るころには手のかかる段階へ進んでいます。

症状の有無ではなく、決められた間隔で受けるものと考えておくとよいでしょう。間隔は合併症の段階によって変わるため、主治医に確認しておくと確実です。

Q
糖尿病の血管合併症は、血糖値が下がれば元に戻りますか?
A

段階によります。ごく初期の変化なら改善が見込める一方、増殖網膜症や進んだ腎機能の低下のように、元に戻らない変化もあります。

それでも血糖や血圧を整えると、その先の進み方は変わります。すでに合併症がある人ほど、治療を続ける意味は大きいといえます。

Q
糖尿病の血管合併症の検査は、健診でHbA1cを指摘された段階でも必要ですか?
A

必要です。診断の時点で網膜症や腎症が見つかる人がいるため、指摘を受けた段階で一度そろえて調べておくと、その後の比較の土台ができます。

太い血管の障害は血糖以外の要因でも進みます。血圧や脂質や喫煙の状況も合わせて医師に伝えると、必要な検査が絞れます。

参考にした文献