低血糖の数値は、一般的に血糖値70mg/dL未満が目安とされています。ただし数値だけで判断するのではなく、症状の有無や血糖値が下がるスピードも合わせて見ることが大切です。
血糖値が54mg/dL以下まで下がった場合は、重症低血糖に近い状態であり速やかな受診が必要になります。
糖尿病の治療中の方やGLP-1受容体作動薬を使用中の方は、普段から自分の血糖値の動きを把握しておくと安心でしょう。この記事では低血糖の基準や症状の段階、対処法までわかりやすくお伝えします。
低血糖の数値は血糖値70mg/dL未満が一般的な目安
低血糖とは、血液中のブドウ糖の濃度が正常範囲を下回った状態を指します。日本糖尿病学会や米国糖尿病学会(ADA)のガイドラインでは、血糖値70mg/dL未満を低血糖の目安としています。
低血糖と診断される血糖値の基準
医療現場では、血糖値が70mg/dLを下回った時点で「低血糖」と判断するのが一般的です。ただし、この数値はあくまで目安であり、すべての人に画一的に当てはまるものではありません。
たとえば、普段から血糖値が300mg/dL以上で推移している方の場合、150mg/dL程度でも低血糖の症状を感じることがあります。反対に、日常的に血糖値が低めの方は、60mg/dL台でも自覚症状がないケースも珍しくありません。
70mg/dLを下回ると体に何が起きるのか
血糖値が70mg/dLを下回ると、体は血糖値を上げようとして交感神経を活発にさせます。その結果、冷や汗や手のふるえ、動悸といった「警告サイン」が現れるのです。
さらに血糖値が50mg/dL付近まで下がると、脳へのエネルギー供給が不足し始めます。頭がぼんやりする、言葉が出にくくなるなど、中枢神経に関わる症状が出てくるでしょう。
血糖値の段階と体の反応
| 血糖値の目安 | 体の反応 | 主な症状 |
|---|---|---|
| 70mg/dL未満 | 交感神経が活性化 | 冷や汗、動悸、空腹感 |
| 50mg/dL前後 | 中枢神経のエネルギー不足 | 眠気、集中力低下、めまい |
| 30mg/dL以下 | 脳機能の著しい低下 | けいれん、意識消失、昏睡 |
糖尿病でない人も低血糖になることがある
低血糖は糖尿病の治療中の方だけに起こるわけではありません。長時間の空腹や過度なダイエット、激しい運動のあとに血糖値が下がりすぎるケースは、健康な方にも見られます。
膵臓の腫瘍(インスリノーマ)や肝機能の低下など、別の病気が原因で低血糖を繰り返す場合もあるでしょう。原因がはっきりしない低血糖が続くようであれば、早めに医療機関で相談することをおすすめします。
血糖値の正常値と低血糖のボーダーラインはどこにあるか
正常な血糖値と低血糖の境界を把握することは、自分の体の状態を正しく評価するうえで大切です。空腹時の値や食後の値など、測定タイミングによって基準が異なる点にも注意が必要になります。
空腹時血糖値の正常範囲は70〜109mg/dL
空腹時血糖値は、10時間以上の絶食後に測定した値を指します。正常範囲は70〜109mg/dLとされており、110mg/dL以上になると「正常高値」や「空腹時血糖異常」に分類されます。
一方、空腹時に70mg/dLを下回る場合は低血糖の領域に入ります。健康診断の結果で空腹時血糖値が低めに出た方は、日頃の食事パターンや生活リズムを振り返ってみてください。
食後血糖値から低血糖を読み解くコツ
食後の血糖値は健康な方であれば140mg/dL未満に収まるのが一般的です。食事のあと2〜4時間経ってから急激に血糖値が下がる「反応性低血糖」というタイプも存在します。
食後にひどい眠気やだるさを感じる方は、食後の血糖値が乱高下している可能性があります。こうした症状が繰り返されるなら、医療機関で食後血糖値の変動を調べてもらうとよいでしょう。
HbA1cの数値だけでは低血糖は見抜けない
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は、過去1〜2か月間の血糖値の平均を反映する指標です。糖尿病の管理には非常に有用な数値ですが、日々の血糖変動の「波」までは捉えきれません。
HbA1cが良好な数値であっても、日中に高血糖と低血糖を繰り返している方は少なくないのです。そのため低血糖の有無を確認するには、SMBG(血糖自己測定)やCGM(持続血糖モニタリング)を併用することが望ましいといえます。
血糖値に関連する主な指標の違い
| 指標 | 測定内容 | 低血糖の検出力 |
|---|---|---|
| 空腹時血糖値 | 絶食後の血糖値 | 測定時のみ判定可能 |
| HbA1c | 1〜2か月の平均血糖 | 低血糖の有無は不明 |
| SMBG | 任意のタイミングの血糖 | 測定回数に依存 |
| CGM | 24時間連続の血糖変動 | 高い検出精度 |
低血糖の症状は血糖値の段階ごとにこう変わる
低血糖の症状は、血糖値がどの程度まで下がっているかによって段階的に変化します。軽い段階で気づいて対処できれば重症化を防げるため、自分の体のサインを把握しておくことがとても大切です。
軽度の低血糖(60〜70mg/dL)で現れる冷や汗や動悸
血糖値が60〜70mg/dL程度に下がると、体が「エネルギーが足りなくなりそうだ」と感知して交感神経を刺激します。冷や汗、手指のふるえ、心臓がドキドキする動悸、そして強い空腹感がこの段階の典型的な症状です。
これらの症状は「自律神経症状」と呼ばれ、体がみずから血糖値を回復させようとするサインでもあります。軽度のうちにブドウ糖や糖分を補給すれば、多くの場合は短時間で改善するでしょう。
中等度(40〜60mg/dL)になると集中力や判断力が鈍る
血糖値が40〜60mg/dL付近まで下がると、脳が十分なブドウ糖を受け取れなくなります。その結果、頭がぼんやりする、会話がうまくできない、視界がかすむといった「中枢神経症状」が現れ始めるのです。
この段階では本人が低血糖に気づきにくくなっている場合もあり、周囲の方のサポートが重要になります。表情がいつもと違う、受け答えがおかしいと感じたら、すぐにブドウ糖を摂取させてあげてください。
中等度低血糖で見られる主な症状
- 強い眠気や脱力感が急に襲ってくる
- 言葉がもつれたり、考えがまとまらなくなる
- 視界がぼやける、物が二重に見える
- 不安感やイライラが普段よりも激しくなる
重度の低血糖(40mg/dL未満)は意識障害の危険がある
血糖値が40mg/dLを大きく下回ると、けいれんや意識の消失が起こる恐れがあります。30mg/dL以下まで低下した場合には昏睡状態に陥ることもあり、命に関わる緊急事態です。
本人の意識がはっきりしない状態では、無理にブドウ糖を飲ませると誤嚥(ごえん)の危険があります。このような場合には迷わず救急車を呼び、医療機関で適切な処置を受けることが必要です。
低血糖を引き起こしやすい原因と見落としがちなリスク
低血糖にはさまざまな原因がありますが、多くのケースは薬の作用や生活習慣のずれから生じます。自分に当てはまるリスクを把握しておけば、日常生活の中で予防しやすくなるでしょう。
インスリンや経口血糖降下薬による薬剤性低血糖
糖尿病の治療薬の中でも、とくにインスリン注射とSU薬(スルホニル尿素薬)は低血糖を起こしやすい薬として知られています。これらの薬は血糖値の高低に関係なくインスリンの分泌や作用を強めるため、効きすぎると血糖値が急降下することがあるのです。
食事の量を普段より減らした日や、体調不良で食欲がない日は、薬が相対的に強く効いてしまいます。服薬のタイミングと食事量のバランスには常に気を配りましょう。
食事の量やタイミングのずれが招く血糖値の急降下
食事を抜いたり、極端に糖質を制限したりすると、体に供給されるブドウ糖が不足して低血糖を招くことがあります。とくに朝食を抜く習慣のある方は、午前中に低血糖症状を起こしやすいので気をつけてください。
食事の時間が不規則な方も注意が必要です。普段の食事時間から2時間以上ずれると血糖値のコントロールが乱れやすくなり、低血糖のリスクが高まります。
激しい運動の後に血糖値が大きく下がるケース
運動は糖尿病の管理において大切な要素ですが、強度の高い運動を長時間行うと、筋肉がブドウ糖を大量に消費し血糖値が急激に下がることがあります。運動後だけでなく、数時間から半日後に遅れて低血糖が起こる「遅発性低血糖」にも注意が必要です。
運動前には軽い補食を取る、運動中にスポーツドリンクを少量ずつ飲むなどの対策をしておくと安心です。糖尿病でインスリンやSU薬を使っている方は、運動の計画について主治医と相談しておきましょう。
低血糖を起こしやすい主な原因
| 原因の分類 | 具体的なケース | リスクが高い場面 |
|---|---|---|
| 薬剤性 | インスリン・SU薬の効きすぎ | 食事量が少ない日 |
| 食事関連 | 欠食・極端な糖質制限 | 朝食抜き、不規則な食事 |
| 運動関連 | 激しい運動・長時間の運動 | 運動後〜半日後 |
| 飲酒 | アルコールによる肝糖放出の抑制 | 空腹での飲酒 |
この数値が出たら受診すべき!低血糖の危険ラインと判断基準
低血糖は軽度であればセルフケアで対処できますが、ある数値を超えると医療機関の介入が必要になります。自己判断で放置してしまうと取り返しのつかない事態になる可能性もあるため、受診の目安を知っておくことは命を守る備えです。
血糖値54mg/dL以下なら迷わず医療機関を受診する
米国糖尿病学会(ADA)は、血糖値54mg/dL未満を「レベル2の低血糖(臨床的に重要な低血糖)」と分類しています。この数値を下回った場合は、速やかにブドウ糖を補給したうえで、症状が改善しなければ医療機関を受診してください。
とくに意識がもうろうとしている、自分で糖分を摂取できない、あるいは周囲の助けが必要な状態であれば「レベル3(重症低血糖)」に該当します。ためらわず救急車を要請しましょう。
繰り返す低血糖は「無自覚性低血糖」へ進行する恐れがある
低血糖を何度も繰り返していると、体が低い血糖値に慣れてしまい、本来あるべき警告サイン(冷や汗や動悸)が出なくなることがあります。これが「無自覚性低血糖」と呼ばれる状態です。
無自覚性低血糖では、自律神経症状を経ずにいきなり中枢神経症状(意識障害やけいれん)が現れるため、非常に危険といえます。低血糖を月に何度も経験しているようなら、早めに主治医に相談してください。
受診が必要な低血糖の目安
| レベル | 血糖値の目安 | 推奨される対応 |
|---|---|---|
| レベル1(注意) | 54〜69mg/dL | ブドウ糖補給で自己対処 |
| レベル2(受診推奨) | 54mg/dL未満 | 補給後も改善なければ受診 |
| レベル3(緊急) | 他者の介助が必要 | すぐに救急車を要請 |
自己測定で異常値が出たときの正しい行動
血糖自己測定器で70mg/dL未満の値が出た場合、まずは落ち着いてブドウ糖を15〜20g摂取しましょう。15分後にもう一度測定し、70mg/dL以上に回復していなければ追加でブドウ糖を補給します。
注意したいのは測定器の誤差です。指先の血流が悪いときや手が汚れているときは正確な数値が出ないことがあります。数値に違和感を覚えたら、手をよく洗って再度測定してから判断してください。
低血糖で数値が急に下がったときの応急処置と正しい対処法
低血糖の症状が出たら、迅速な対処が回復のカギになります。正しい応急処置の手順を日頃から頭に入れておけば、いざというときにも慌てずに行動できるでしょう。
まずブドウ糖15〜20gをすぐに口にする
低血糖の症状に気づいたら、すぐにブドウ糖を15〜20g摂取してください。ブドウ糖のタブレットがない場合は、砂糖を含む清涼飲料水や飴でも代用できます。ただし、α-グルコシダーゼ阻害薬(ベイスンやグルコバイなど)を服用中の方は、砂糖の吸収が遅れるためブドウ糖を選ぶようにしましょう。
チョコレートやクッキーは脂質が多く吸収に時間がかかるため、緊急時にはあまり適していません。吸収の速い糖質を選ぶことが回復への近道です。
意識がある場合とない場合で対応はまったく異なる
本人の意識がはっきりしていて自力で飲食できる場合は、ブドウ糖の摂取で対処できます。摂取後は安静にし、15分ほど経ってから血糖値を再測定して回復を確認しましょう。
一方、意識がもうろうとしている場合や自分で飲み込めない状態では、無理に口から糖分を与えると窒息や誤嚥を起こす恐れがあります。ブドウ糖の粉末を水で溶いて口唇と歯茎の間に塗りつけ、すぐに救急車を呼んでください。
回復後も2時間以内に補食を取ることが大切
ブドウ糖で血糖値が一時的に回復しても、そのあと再び血糖値が下がる「二次性低血糖」が起こることがあります。とくにインスリンやSU薬の効果がまだ続いている場合には注意が必要です。
回復を確認したら、おにぎりやパンなど、ゆっくりと吸収される炭水化物を含む補食を2時間以内に取りましょう。次の食事まで時間がある場合はとくに忘れないでください。
低血糖発生時の対処で覚えておきたいポイント
- ブドウ糖タブレットや砂糖入り飲料を常に携帯する
- 摂取後は15分待ってから血糖値を再測定する
- 回復後も補食を取って二次性低血糖を防ぐ
- 意識がない場合は救急車を呼び、口に物を入れない
GLP-1受容体作動薬を使う人が低血糖リスクを抑えるために心がけたいこと
GLP-1受容体作動薬は、血糖値が高いときだけインスリンの分泌を促す「血糖依存性」の仕組みを持つ薬です。そのため単独で使用する場合、低血糖のリスクは比較的低いとされています。ただし、他の糖尿病治療薬との併用では注意が必要です。
GLP-1製剤の単独使用なら低血糖は起こりにくい
GLP-1受容体作動薬は、血糖値が上がったときにだけ膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促します。血糖値が正常範囲にあるときには作用しないため、薬の効きすぎによる低血糖が起こりにくいのが特長です。
さらに、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンの分泌を抑える作用も持っています。この作用も血糖依存的に働くため、血糖値が低い状態ではグルカゴンの分泌抑制が自然に解除される仕組みです。
GLP-1受容体作動薬と他の糖尿病治療薬の低血糖リスク比較
| 薬の種類 | 低血糖リスク | 特徴 |
|---|---|---|
| GLP-1受容体作動薬(単独) | 低い | 血糖依存性にインスリン分泌を促進 |
| DPP-4阻害薬(単独) | 低い | GLP-1の分解を防いで作用を持続 |
| SU薬 | 高い | 血糖値に依存せずインスリン分泌を促進 |
| インスリン注射 | 高い | 直接インスリンを補充する |
SU薬やインスリンとの併用時には注意が必要
GLP-1受容体作動薬をSU薬やインスリンと併用すると、インスリンの分泌促進作用が重なり、低血糖の発現頻度が単独使用時よりも高くなることが報告されています。併用中の方は、日頃から血糖自己測定をこまめに行い、低血糖の兆候を早めに察知するようにしてください。
とくにSU薬との組み合わせでは、重篤な低血糖が起こったケースも報告されており、高齢の方や腎機能が低下している方はよりいっそうの注意が求められます。主治医と相談のうえ、SU薬の減量を検討することもあるでしょう。
自己判断で薬の量を変えるのは絶対に避ける
「低血糖が怖いから」と自己判断で薬を減らしたり中止したりすると、血糖値が急上昇して糖尿病の合併症を招く恐れがあります。薬の量や種類の変更は必ず主治医の指示のもとで行ってください。
低血糖が頻繁に起こるようなら、それは現在の治療内容が体に合っていないサインかもしれません。我慢せずに主治医へ相談し、薬の見直しや生活習慣の調整を一緒に考えていくことが、安全な糖尿病管理への第一歩です。
よくある質問
- Q低血糖の数値が60mg/dLだった場合はすぐに病院へ行くべきか?
- A
血糖値60mg/dLは低血糖の範囲に入りますが、すべてのケースですぐに病院へ行く必要があるとは限りません。この段階ではブドウ糖15〜20gを摂取し、15分後に再度血糖値を測定して70mg/dL以上に回復するかを確認してください。
ブドウ糖を補給しても数値が改善しない場合や、意識がぼんやりするなど中枢神経の症状がある場合は速やかに受診しましょう。同じような低血糖が短期間に何度も繰り返される場合も、薬の調整が必要な可能性があるため医療機関への相談をおすすめします。
- Q低血糖の自覚症状がなくても血糖値が低ければ危険なのか?
- A
自覚症状がなくても血糖値が70mg/dL未満であれば、体は低血糖の状態にあります。とくに低血糖を繰り返している方は、警告サインとなる交感神経症状(冷や汗や動悸など)が出にくくなる「無自覚性低血糖」に陥っている可能性があるでしょう。
無自覚性低血糖は、自律神経の反応が鈍くなり、前兆なく意識障害が起こる恐れがあるため非常に危険です。定期的に血糖自己測定を行い、症状がなくても数値が低い状態が続いていないか確認してください。
- Q低血糖を予防するために日常の食事で気をつけることはあるか?
- A
低血糖を予防するうえで大切なのは、食事を規則正しく取ることです。朝食を抜いたり、食事の間隔が極端に空いたりすると、血糖値が必要以上に下がりやすくなります。1日3食をできるだけ決まった時間に取る習慣を心がけてください。
糖質を極端に制限するダイエットも低血糖の引き金になることがあります。炭水化物、たんぱく質、脂質をバランスよく組み合わせた食事を意識し、間食にはナッツや乳製品など血糖値の急激な変動を抑えやすい食品を選ぶとよいでしょう。
- QGLP-1受容体作動薬の使用中に低血糖が起きたらどう対処すればよいか?
- A
GLP-1受容体作動薬の単独使用では低血糖が起こりにくいとされていますが、SU薬やインスリンと併用している場合には低血糖のリスクが高まります。症状が出たら通常の低血糖と同じく、まずブドウ糖15〜20gを速やかに摂取してください。
15分後に血糖値を測定し、70mg/dL以上に回復していれば補食を取って様子を見ましょう。回復しない場合や症状が重い場合は、医療機関を受診してください。低血糖が繰り返されるようであれば、併用薬の減量や変更を主治医と検討することが大切です。
- Q低血糖の血糖値を自宅で正確に測定する方法はあるか?
- A
自宅で血糖値を測定するには、SMBG(血糖自己測定器)を使用するのが一般的です。指先に専用の穿刺器具で小さな傷をつけ、少量の血液を測定チップに吸わせることで数秒〜十数秒で血糖値が表示されます。
正確に測定するためには、測定前に手をしっかり洗って乾かすことが大切です。手が冷えていると血液が出にくくなるため、軽く手を温めてから穿刺するとスムーズに測定できます。より詳細な血糖変動を把握したい場合は、CGM(持続血糖モニタリング)について主治医に相談してみてください。


