24時間いつでも予約可能
ホームページからご自身のご都合に合わせ、診察の予約を取ることができます。
予約が確定すると、予約確認メールが患者と医療機関双方に自動配信されます。
【皆様への心からの感謝の気持ちを込めて】
私たちのクリニックが開業してから早いもので3年が経ちました。
これまでの日々は、皆様からの信頼と支えがあったからこそ、達成できたものと思っております。
患者様一人ひとりの健康と幸せを追求するという私たちの使命を、皆様が理解し支持してくださった結果と、深く感謝しております。
この場を借りて、あらためてお礼を申し上げます。
これからも皆様の健康と安心を守るために、患者様に寄り添った、エビデンスに基づいた医療サービスを提供し続けてまいります。
今後ともご支援とご信頼のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
3周年の節目にあたり、心からの感謝を込めて。
神戸きしだクリニック スタッフ一同
【発熱外来に関して】
本日より新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」となっていましたが、本日令和5年5月8日から「5類感染症」となりました。
しかし 、新型コロナの感染力や重症化率など性質が変わったわけではないため、基本的に以前同様の発熱外来対応とさせていただきます。
現在当院では、平日月曜日〜金曜日の9時〜12時及び13時半〜16時半、土曜日の9時〜12時に発熱外来枠を設けております。
発熱外来の対象患者さんは、来院5~7日以内に発熱・咳・咽頭痛などの感冒様症状のいずれか一つ以上の症状がある方です。
発熱外来受診希望の方は、必ずお電話、Web予約、あるいはオンライン診療にてご予約下さい。
また、電話予約の方はこちらのWeb問診の記入を来院前にお願いしておりますので、宜しくお願いいたします。
なお、当院では先にお聞きした問診内容に基づいて、外来担当医の判断にて下記の流れにさせていただいております。
①抗原検査・PCR検査なしで、2階での診察・検査。
②屋外での新型コロナ&インフルエンザの鼻腔抗原検査で陰性を確認した後に、2階で診察・検査。
③屋外での新型コロナ&インフルエンザの鼻腔抗原検査した後に、電話・オンライン診察。
(臨床所見・問診内容から新型コロナPCR検査での陰性確認も必要な場合あり。)
一方、自費での各種新型コロナ検査や陰性証明は行っておりませんので、ご了承下さい。
CLINICSアプリ登録の上、ご予約・お電話頂けますと、会計待ちなどの時間が大幅に短縮できますので、出来ればご登録宜しくお願い致します。
【ゴールデンウィーク(4月29日〜5月6日)の診療に関して】
2023年のゴールデンウィーク(4月29日〜5月6日)の診療は変更なく、通常通りの日曜祝日がお休みとなります。
つまり、診療日は5月1日の午前(9:00-12:00)・午後(13:30-16:30)、5月2日の午前(9:00-12:00)・午後(13:30-16:30)、5月6日の午前(9:00-12:00)となります。
5月7日からも同様に通常診療通りです。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
【マスク着用に関して】
2023年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
しかし当院では、がん・喘息・肺気腫・糖尿病などの病気をお持ちの方や高齢者など重症化リスクの高い方が主に受診されています。
そのため、引き続き院内ではマスクの着用の継続をお願いしております。
もし、マスクをお忘れの方やお持ちで無い方が受診・付き添いで来院された際は、受付にお申し出下さい。
ご協力の程よろしくお願いいたします。
【発熱外来に関して】
現在当院では、平日月曜日〜金曜日の9時〜12時及び13時半〜16時半、土曜日の9時〜12時に発熱外来枠を設けております。
当院来院時、まず初めに屋外にて新型コロナ・インフルエンザの抗原検査をさせて頂いておりますが、その場所は完全に吹き抜けの場所となります。
風よけや雨・日差し避けの構造物はございません。
当院も2020年より色々調整・検討させて頂きましたが、消防法や建ぺい率の関係上、屋根や追加のテント・シェード、冷房・暖房器具など何らかの構造物を同場所に設置する事ができません。
また、発熱患者さんのための屋内での待機場所などもございません。
基本的に抗原検査+診察終了後、一度帰宅頂き、その後検査結果の報告+直接診察あるいは電話診察という流れとなります。
発熱などにて辛い体調の中、何も遮るもののない屋外にて待機頂くのは誠に遺憾ではございますが、ご了承いただきますようお願いいたします。
現在明らかに発熱患者さんが増加している為、30分の屋外待機時間が生じてしまうこともあるため、しっかりとした防暑・防寒・防風対策をされた上で来院ください。
自家用車で来院され、すぐ前の道路(対向4車線)で停車し、お待ち頂いても構いません。
その際はネット予約時に記入、電話にて連絡頂く、インターホンにてお伝え頂く、などお願いいたします。
2023年5月2日
【病気解説】のどの渇き、多飲・頻尿の症状は「糖尿病」なのかも?!知っておくべき5つの真実(前編)
「健康診断で血糖の値が少し高いと言われたことがある。」 「かかりつけの医師に、糖尿病の気があると言われた。」 このように、はっきりと糖尿病と診断された訳ではないが、血糖値に関して指摘されたまま医療機関を受診せずに、放置さ […][続きを読む]
2023年4月22日
【病気解説】喘息治療の柱は「吸入薬」と「内服薬」。それに加えて最新の治療も知っておこう。
喘息の治療目標は発作を抑え、普通の生活を送ることです。基本は吸入薬で、吸入ステロイド薬(ICS)などを使います。大きく分けると長期管理薬と発作治療薬がありますが、内服薬も併用されます。発作時には、短時間作用性β2刺激薬(SABA)が使われます。その他、アレルゲン免疫療法や生物学的製剤などがあります。[続きを読む]
風邪、インフルエンザ、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、気分不良、頭痛、めまい、胸痛、アレルギーといった一般的によくある症状や疾患に対応・診断・治療を行う科です。大部分は適切な加療により改善しますが、その疾患の裏に重大な病気が潜んでいることがあり注意が必要です。丁寧な問診や身体診察を行い、ご自身でも気づきにくいような病気が隠れていないかを探りつつ、患者さまがお困りの症状などの改善を目指します。必要に応じて血液検査、レントゲン(エックス線検査)、心電図検査などを行います。診療は神戸大学病院から非常勤の医師を迎えて行っており、より専門的な検査や治療が必要な場合は、神戸大学病院をはじめとした近隣基幹病院へのご紹介も円滑に行うことが可能です。
また、「生活習慣病」と呼ばれる高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、メタボ、骨粗鬆症などに関しても、疾患の原因や現状の把握、合併症の有無など総合的に検査・診断を行い、その人に合った最適な治療を行って参ります。
その他様々な内科系疾患にも対応致します。
なお、令和5年5月8日から「5類感染症」となりました。
しかし 、新型コロナの感染力や重症化率など性質が変わったわけではないため、基本的に以前同様の発熱外来対応とさせていただきます。
現在当院では、平日月曜日〜金曜日の9時〜12時及び13時半〜16時半、土曜日の9時〜12時に発熱外来枠を設けております。
発熱外来の対象患者さんは、来院5~7日以内に発熱・咳・咽頭痛などの感冒様症状のいずれか一つ以上の症状がある方です。
発熱外来受診希望の方は、必ずお電話、Web予約、あるいはオンライン診療にてご予約下さい。
また、電話予約の方はこちらのWeb問診の記入を来院前にお願いしておりますので、宜しくお願いいたします。
なお、当院では先にお聞きした問診内容に基づいて、外来担当医の判断にて下記の流れにさせていただいております。
①抗原検査・PCR検査なしで、2階での診察・検査。
②屋外での新型コロナ&インフルエンザの鼻腔抗原検査で陰性を確認した後に、2階で診察・検査。
③屋外での新型コロナ&インフルエンザの鼻腔抗原検査した後に、電話・オンライン診察。
(臨床所見・問診内容から新型コロナPCR検査での陰性確認も必要な場合あり。)
一方、自費での各種新型コロナ検査や陰性証明は行っておりませんので、ご了承下さい。
CLINICSアプリ登録の上、ご予約・お電話頂けますと、会計待ちなどの時間が大幅に短縮できますので、出来ればご登録宜しくお願い致します。
診察時間に関してはこちらをご覧ください。
呼吸器内科では、気管支ぜんそく、肺気腫(慢性閉塞性肺疾患・COPD)、肺がん、間質性肺炎、睡眠時無呼吸症候群などの呼吸器疾患全般を診療しているほか、禁煙治療にも対応しています。呼吸器系の疾患は、せきが出る・息が苦しいといった症状が多く、生活の質の低下につながります。聴診やレントゲン(エックス線検査)、呼吸機能検査などによってしっかりと診断を行い、患者さまの症状に合った治療を継続的に行います。
呼吸器外科では、肺・気管・気管支・縦隔・胸壁・横隔膜など、胸部の心臓や食道以外の、呼吸器にかかわる疾患の手術治療などを担う科です。例えば肺がんや胸腺腫瘍などで手術を受ける予定・手術を受けた患者さまを中心として、気胸や肋骨骨折といった疾患など、多岐にわかって診療を行っています。
当院では、神戸大学病院をはじめとした基幹病院との提携により、手術治療が必要かの判断や、必要な場合の手術前の検査・病院への紹介、手術後の経過観察など、スムーズな連携対応と診療を行います。
こうした病気の代表的な症状としては、体がだるい(倦怠感)、頭痛、食欲低下、口が乾く、多飲多尿、色素沈着、体重減少、動悸、骨粗鬆症などがあります。
糖尿病はインスリンという膵臓より作られるホルモンの作用不足によって高血糖の状態となり、それによる様々な合併症を引き起こす病気です。
その方々によって原因や重症度、合併症などが大きく異なる為、専門医による適切な検査・診断に基づく治療が重要となってきます。合併症も神経障害・腎症・網膜症・脳卒中・心筋梗塞・下肢閉塞性動脈硬化症などと多岐に渡っており、患者さんの生活の質を長い期間下げてしまうため、患者さんと医師の二人三脚でしっかりと治療していく事が重要です。
内分泌疾患は人間の体内にて重要なホルモンを作っている甲状腺、副甲状腺、副腎、下垂体、性腺などで各種のホルモンが作られなくなってしまう、あるいは作りすぎてしまうことで色々な障害が出てしまう病気です。
しかし、内分泌疾患は特徴的な症状がない場合が多く、普通のクリニック・病院では診断が困難であり、当院の様な専門医がいる医療機関にて検査・診察することが重要であり、当院では神戸大学医学部附属病院との連携により、適宜入院検査・治療なども行っています。
ちなみに内分泌疾患の名前としては、甲状腺機能亢進症(バセドウ病、亜急性甲状腺炎)、甲状腺機能低下症(橋本病・慢性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎)、原発性アルドステロン症、クッシング症候群、副甲状腺機能亢進症、クッシング病、下垂体機能低下症などがあります。
病院名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
神戸大学医学部附属病院 | 〒650-0017 兵庫県神戸市中央区楠町7丁目5−2 |
078-382-5111 |
神鋼記念病院 | 〒651-0072 神戸市中央区脇浜町1-4-47 |
078-261-6711 |
神戸赤十字病院 | 〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-3-1 |
078-231-6006 |
済生会兵庫県病院 | 〒651-1302 神戸市北区藤原台中町5-1-1 |
078-987-2222 |
三田市民病院 | 〒669-1321 三田市けやき台3-1-1 |
079-565-8000 |
神戸中央病院 | 〒651-1145 神戸市北区惣門町2-1-1 |
078-594-2211 |
甲南医療センター | 〒658-0064 神戸市東灘区鴨子ヶ原1-5-16 |
078-851-2161 |
六甲アイランド甲南病院 | 〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-11 |
078-858-1111 |
神戸市立中央市民病院 | 〒650-0047 神戸市中央区港島南町2-1-1 |
078-302-4321 |
兵庫県立こども病院 | 〒650-0047 神戸市中央区港島南町1-6-7 |
078-945-7300 |
神戸市立西市民病院 | 〒653-0013 神戸市長田区一番町2-4 |
078-576-5251 |
川崎病院 | 〒652-0042 神戸市兵庫区東山町3-3-1 |
078-511-3131 |
神戸百年記念病院 | 〒651-0855 神戸市兵庫区御崎町1-9-1 |
078-681-6111 |
神戸市立西神戸医療センター | 〒651-2273 神戸市西区糀台5-7-1 |
078-997-2200 |
三菱神戸病院 | 〒652-0863 神戸市兵庫区和田宮通6丁目1-34 |
078-671-7705 |
当院は神戸大学病院との連携により、神戸大学病院所属の専門医による診察・治療を行います。
特に当院は呼吸器専門医が外来を行うことが多いため、肺炎や喘息、肺気腫(COPD)をはじめとして、肺癌診断、肺癌術後・治療後や気胸の患者のフォロー、睡眠時無呼吸症候群の診断・加療、禁煙外来などが得意なクリニックです。大学病院にて行われている診断・加療を適切かつ身近に受けることが出来ます。
どの診療科にかかったらよいのか分からない場合や、セカンドオピニオン、専門医への紹介を希望、などにも対応致します。
なお、当クリニックは被爆指定医療機関・結核指定医療機関・労災保険指定医療機関であるため、そうした疾患にも適切に対応できます。
当院では、こうしたエビデンスに基づいており、かつ患者さんに寄り添った医療を、オンライン診療というスマートフォンやタブレット、パソコン経由でも受けることができます。インターネット上で一貫して予約~診療~会計を行うことができるオンライン診療アプリを利用することで、当院の診療を離れた場所でも受けることができます。
※2020年4月10日現在、新型コロナウイルス感染症対策時限措置により保険診療で初診からオンライン診療を受けることが可能です。
アプリからご自身のご都合に合わせ、
診察の予約を取ることができます。
事前に問診票をアプリで回答、限られた時間でも医師と的確なコミュニケーションを取ることができます。保険証や医師に見せたい資料もアプリから提出。
予約した時間になると、医師からアプリ上で呼びだされ、ビデオチャットで医師の診察が始まります。待合室で待つ必要はありません。
診察後、登録したクレジットカードから自動で決済。面倒な振込作業や支払いの手続きはありません。
当院は院外処方のため、処方せんはご希望の薬局へFAXいたします。その後薬局より連絡あるため、
直接薬局で薬をお受け取り頂くか、発送をお願いしてください。
ご希望の薬局がある際は、
1. 薬局のお名前
2. 薬局の電話番号
3. 薬局のFAX番号
が分かる資料(お薬手帳、薬局ホームページ、お薬アプリのスクリーンショットなど)の送信あるいはアップロードをお願いいたします。
ご希望の薬局がない場合、当院近くの薬局にオンライン服薬指導をお願いし、お薬をご自宅まで配送して頂くことも可能です。その場合、お薬が届くまでに日数がかかることをご了承ください。
【注意】
・風邪や紹介状・健康診断書などの書類がない場合、処方は最大7日間までとなります。
・一部のお薬(不整脈薬や睡眠薬、抗不安薬、抗がん剤、免疫抑制薬など)は国の規制によりオンライン診療では処方できませんので、ご了承ください。
・システム利用料として別途880円かかります。他院よりお安く設定しておりますが、こちらは国に規定された料金であるため、ご了承下さい。
・ご利用の仕方や流れなど、詳細に関してはこちらもご参考にしてください。
https://clinics.medley.life/guide
主に肺癌などの悪性腫瘍の病期診断や再発・転移の診断、治療後フォローを、CT・MRI・PET/CTといった最新鋭の装置により検査し、画像診断を行います。また、内科診療時なども含めて、一人一人の症状・状態にあった画像検査を適切に決定致します。その際、当院では設置していない機械による検査も、連携医療機関にて受けて頂くことが可能です。
もちろん、他院にて撮像した画像検査データを持ち込むセカンドオピニオンの希望などにも対応致します。
なお、診断のため画像・診察データなどの事前貸与が必要な為、当日予約・当日受診は困難です。事前の予約などが必要であり、ご相談ください。
健康診断・人間ドックとは、特に症状がなくとも、身体各部位の検査を受けて、臓器の異常や病気の有無を調べることです。健康かどうか調べ、病気の危険因子を早く見つけ、病気にならないようにする「一次予防」のために定期的な受診をお勧め致します。
当院では胸部X線検査において、全て放射線診断専門医の読影により診断されるという、他にはない特徴があります。
また、企業検診・バス検診も対応致します。電話あるいはメールにて、日時・方法・価格などご相談ください。
なお、健康診断・人間ドックは任意ですので、費用は全額自己負担となります。詳細は値段表をご参考ください。
「労働安全衛生規則第43条・44条」に基づいた健康診断です。
基本的には35歳及び40歳以上(年度末年齢)の方が対象です。
深夜業従事者の自発的健康診断もこちらとなります。
35歳を除く40歳未満(年度末年齢)の方が対象です。
項目を限定した低価格の健康診断です。
※医師が必要でないと認める場合に省略できる健康診断項目あり。
生活習慣病予防を目的として、項目を充実させた定期健康診断です。
「労働安全衛生規則第45条の2」に基づいた健康診断です。
ただし、上記項目の他に、医師が必要と判断した場合に実施しなければならない項目があります。(以下別途費用)
項目 | 費用(税込) |
---|---|
院内形式診断書 | 3,300 |
各種免許登録診断書(理・美容師、医師、看護師、調理師など) | 3,300 |
生命保険会社提出用診断書 | 5,500 |
学校保険法に関わる診断書(出席停止解除証明書など) | 0 |
その他持ち込み形式の診断書(証明書) | 5,500 |
特定疾患臨床調査個人票 | 4,400 |
国民年金・厚生年金診断書 ※:胸部レントゲンが必要になる場合は、別途3,300円(税込)かかります。 | 5,500 |
こどもの定期予防接種に関して、神戸市に住民登録のある方は、全て当院にて公費で接種が受けられます。 (ロタウイルス、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、四種混合、BCG、麻しん風しん、水痘、日本脳炎、二種混合、子宮頸がん)
詳細は『こどもの定期予防接種』(https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/vaccination/child.html)をご覧ください。
成人・高齢者の定期予防接種に関して、神戸市に住民登録のある方は、全て当院にて公費で接種が受けられます。
詳細は神戸市サイト(https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/vaccination/index.html)をご参照下さい。
①高齢者インフルエンザ定期予防接種(65歳以上)
②高齢者肺炎球菌定期予防接種
③風しん第5期定期予防接種(昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性)
④障害をお持ちの方への予防接種(肺炎球菌、インフルエンザ)助成(60~64歳)
任意接種とは、ご本人及び保護者の方の希望により行うもので、費用は原則として自己負担となります。
値段は下記の通りとなります。
ただし、神戸市に住民登録のある方は、次のワクチンの公費助成制度をご利用いただける場合がありますので、詳細は神戸市サイト(https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/vaccination/index.html)をご参照下さい。
①小児インフルエンザ予防接種助成(1~12歳)
②風しん予防接種の助成(抗体価の低い妊娠希望の女性及び同居者)
③ロタウイルス・おたふくかぜ予防接種の助成(平成31年4月1日~令和2年7月31日生まれのお子さん)
④おたふくかぜ予防接種の助成(1歳~3歳の誕生日の前日まで)
⑤骨髄移植後等の予防接種の再接種費用の助成(20歳未満の方)
項目 | 費用(税込) |
---|---|
インフルエンザワクチン | 3,300 |
日本脳炎ワクチン | 7,150 |
破傷風ワクチン | 3,740 |
麻疹(単抗原)ワクチン | 6,710 |
風疹(単抗原)ワクチン | 6,710 |
MR(麻疹・風疹)ワクチン | 9,900 |
おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン | 6,710 |
水痘(水ぼうそう)ワクチン | 8,910 |
B型肝炎ワクチン | 6,270 |
BCGワクチン | 6,930 |
小児肺炎球菌ワクチン(13価) 「プレベナー13」 | 12,100 |
3種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風)ワクチン | 5,500 |
子宮頸がんワクチン(HPV: ヒトパピローマウイルス・4価) 「ガーダシル」 | 16,500 |
高齢者肺炎球菌ワクチン 「ニューモバックスNP」 | 8,800 |
※ワクチンの団体接種及びその他予防接種はお問い合わせください。
項目 | 費用(税込) |
---|---|
初診料 | 2,200 |
再診料 | 1,100 |
B型肝炎:HBs抗原定性 | 1,100 |
B型肝炎:HBs抗体定性 | 1,100 |
C型肝炎:HCV抗体定性 | 1,100 |
HIV(エイズ):HIV1+2抗体 | 2,750 |
麻疹(はしか)抗体検査 (HI法) | 1,100 |
風疹(三日ばしか)抗体検査 (HI法) | 1,100 |
麻疹(はしか)抗体検査 (EIA法) | 2,750 |
風疹(三日ばしか)抗体検査 (EIA法) | 2,750 |
ムンプス(おたふくかぜ)抗体検査 (EIA法) | 2,750 |
水痘(水ぼうそう)抗体検査 (EIA法) | 2,750 |
※その他、各種検査希望などはお問い合わせください。
レントゲン・CT・MRI・各種シンチグラフィ・PET/CTといった医用画像の診断依頼を医療機関から遠隔で受け付け、放射線診断専門医が診断レポートを作成し、返却する遠隔読影サービスです。神戸大学病院放射線科や国内最大規模の遠隔読影会社であるドクターネット・ホスピネット・ネットホスピタル・NPO法人神戸画像診断支援センターなどとも連携し、精度の高い診断結果をスピーディかつ高品質な読影レポートを提供致します。
院長をはじめとした、様々な専門性を持った神戸大学病院所属などの放射線診断専門医が読影し、高品質な読影レポートをご提供致します。
ご依頼いただいた検査は、部位・検査内容などに応じて読影医の専門性や得意分野とのマッチングを行うことにより専門性の高い読影レポートをご提供致します。また、心臓CT/MRIや大腸CTといった特殊モダリティ、肺癌CT・マンモグラフィなどの検診にも対応しております。
当院では、他の遠隔読影機関では提供困難な、読影医への直接コンサルトが可能です。電話やZoom、Slackなどを使い、気になる画像所見や今後の検査方針に対する意見交換や提案を受けることが出来ます。
お急ぎの読影依頼に対しても、ご連絡・画像到着後平均30分・最長2時間以内での読影レポートをご提供致します。
大手遠隔読影サービスとの連携し、最新のICT技術を用いてセキュアな通信を行い、安全性を確保しています。
利用件数やオプションの有無、お客様のご要望に応じて、利用料金は異なります。詳しくはお問い合わせください。
お客様にご用意いただくものは、「インターネット回線」と「プロバイダ契約」の二点となります。サービスのご利用に必要な主な機器は、お貸出ししています。 詳しくはお問い合わせください。
遠隔画像診断支援サービスは3~4週間程度が目安です。ご契約医療機関様の環境次第では、必要期間が前後致します。
※厚労省の通達に基づき、連絡無しに直接来院頂いても診察できません。
来院滞在時間の短縮などのため、出来ればCLINICSアプリを登録の上、ご予約をお願い致します。
2023年5月2日
【病気解説】のどの渇き、多飲・頻尿の症状は「糖尿病」なのかも?!知っておくべき5つの真実(前編)
「健康診断で血糖の値が少し高いと言われたことがある。」 「かかりつけの医師に、糖尿病の気があると言われた。」 このように、はっきりと糖尿病と診断された訳ではないが、血糖値に関して指摘されたまま医療機関を受診せずに、放置さ […][続きを読む]
2023年4月22日
【病気解説】喘息治療の柱は「吸入薬」と「内服薬」。それに加えて最新の治療も知っておこう。
喘息の治療目標は発作を抑え、普通の生活を送ることです。基本は吸入薬で、吸入ステロイド薬(ICS)などを使います。大きく分けると長期管理薬と発作治療薬がありますが、内服薬も併用されます。発作時には、短時間作用性β2刺激薬(SABA)が使われます。その他、アレルゲン免疫療法や生物学的製剤などがあります。[続きを読む]
2023年4月16日
【病気解説】喘息治療において、大事な「コントロール状態の把握」・「重症度」・「ステップ治療」の知識を知ろう
喘息治療目標は発作を抑え、健康な生活を送ることが目標です。コントロール状態をチェックして、良好な状態を目指すことが大切です。喘息の重症度は、発作が起きていない時の症状や発作の強さで分類します。治療はステップアップで進め、最小限の薬でコントロールすることが目標です。改善しない場合は治療ステップを上げることを検討します。[続きを読む]
2023年4月5日
【病気解説】喘息(ぜんそく)の重症度と合併症をチェックし治療するために重要な検査
喘息の症状は夜間や早朝、運動後に現れやすく、アレルギー体質や気象の影響で悪化することがあります。呼吸機能検査や呼気NO検査で喘息の確定診断と重症度がチェックできます。血液検査では好酸球数やIgEを調べ、アレルギー体質や喘息原因の特定に役立ちます。レントゲンやCT検査で喘息以外の呼吸器疾患を確認することも大切です。[続きを読む]
2023年3月17日
【病気解説】治らない息切れ・せき・たん。それってもしかして喘息かも?-まずは喘息の基礎知識を知っておこう-
気管支喘息は呼吸機能を低下させたり、重篤な呼吸不全を引き起こす疾患であり、死亡することもある病気です。しかし、医療の進歩により現在は適切な治療を行うことで十分にコントロールできる様になってきています。喘息による死亡は減少していますが、未だに適切な治療を受けていない場合や治療を途中で辞めることが原因になる事もあります。[続きを読む]