たばこをやめると髪にツヤとハリが戻る、という言い方をよく見かけます。ただ、禁煙で毛髪そのものが変わったと測った研究は、探しても見当たりません。
それでも、やめたあとに何かが変わったと感じる方は少なくありません。においが抜け、指先の色が薄れ、食事の味が戻ってくるという感覚には、それぞれ確かめられた理由があります。
感じ方そのものは間違っていないいっぽう、変わったのが毛髪なのか、それとも髪をとりまく環境のほうなのかで、この先に期待できるものは違ってきます。
何が確かめられていて、何がまだ分かっていないのか。順に分けて並べていきます。
たばこをやめて髪が変わったと感じるとき、何が起きているのでしょうか?
変わっているのは、多くの場合は毛髪そのものではありません。禁煙後にツヤやハリが戻ったと測った報告は見当たらず、確かめられているのは別の場所で起きた変化にとどまります。
| 禁煙後に感じやすい変化 | 確かめられている内容 | 毛髪そのものとの関係 |
|---|---|---|
| 髪や衣類のにおいが薄れる | 毛髪からニコチンを測れる | 付着した成分で毛の性質ではない |
| 指先や髪の黄ばみが減る | 着色は外から乗った色 | 内部の構造は染まっていない |
| 食事がおいしくなる | 味の感じ方が禁煙後に戻る | 栄養の入り口が変わるだけ |
| 顔色が明るく見える | 禁煙成功群で肌の明るさが上昇 | 皮膚で測られた変化 |
| 髪のツヤとハリが戻る | 測った報告が見当たらない | まだ確かめられていない |
右の列を眺めると、たばこと髪のあいだにある距離が見えてきて、禁煙で動くと確かめられた場所は、いずれも毛髪の外側にありました。
禁煙で髪のツヤが戻ったと測った報告は見当たりません
毛髪のツヤや太さを禁煙の前後で測り、その変化を追いかけた研究は、調べたかぎり見つかりません。喫煙と薄毛の関連を扱った報告ならあるものの、やめたあとに毛が戻ったかどうかは別の問いにあたります。
測ること自体はできて、毛髪のツヤは光の反射として数値になりますし、太さも断面から求められるいっぽう、禁煙した方を追って測った例は出ていません。
今のところ言えるのは、吸っている状態と髪の状態のあいだに関連があるところまでで、戻るかどうかはまだ確かめられていません。
変わったのは髪よりも、そのまわりの環境です
禁煙後に測られてきたのは、髪ではなく、皮膚の色や味の感じ方、そして髪や布に付いた成分の量でした。どれも髪の見え方や印象に関わるいっぽうで、毛そのものの性質とは離れたところに並んでいます。
髪は毎日その環境のなかに置かれていて、においを吸い、煙の粒子を受け、洗って乾かすうちに表面の状態も少しずつ移り変わります。
だから、まわりが変われば髪の見え方も動きます。ただし見え方が動くのと、毛の中身が変わるのとは、同じではありません。
変わったと感じた実感を否定しなくてかまいません
やめてから髪が違う、と感じた方に「気のせいです」と言う必要はなく、減ったにおい、薄れた黄ばみ、戻ってきた味は、どれも実際に測られてきた変化です。
感じ取っているものと、その原因の見立てがずれているだけでしょう。原因を置き直すと、次に何を期待してよいかもはっきりしてきます。
期待の置きどころがずれたままだと、数か月後に「やっぱり変わらなかった」と落胆が来るため、分けて眺めておくほうが、禁煙を続けるうえでも楽になります。
たばこの煙は髪にしみ込み、においとして残ります
髪はたばこの煙を吸い込む素材であり、毛髪からニコチンとその代謝物を測る手法も確立していて、においは気のせいではなく実際に付いた成分によるものだと分かっています。
毛髪からニコチンとコチニンが測れます
ギリシャで行われた研究では、2歳未満の乳児22人と成人44人の頭髪を集め、液体クロマトグラフィー質量分析でニコチンとコチニンを測っています。
測定の下限はニコチンで1mgあたり0.1ng、コチニンで0.05ngで、吸っている成人でも、受動喫煙の成人でも、乳児でも、二つの値はよく対応していました。
コチニンはニコチンが体内で変わったあとの物質で、二つをあわせて測ると、外から付いた分と体を通った分を見分ける手がかりになります。
両親とも吸う家庭の乳児では、対応の強さがさらに高く出ています。髪は、その人が置かれてきた煙の環境を記録する素材として使えるわけです。
表面に付いた成分は時間がたっても残ります
実験用の部屋でたばこの煙を60分置いた研究では、空気中のニコチンが72%、多環芳香族炭化水素が62%、ニトロソアミンの一種が79%減っていました。
減った分は消えたのではなく部屋の面へ移っており、同じ実験で煙にさらした綿の布を調べると、発がん性物質とニコチンの比は空気中の10倍になっていました。
布に濃く残る結果は、髪や衣類の側にも似たことが起きうると示しています。煙が晴れた部屋がしばらくにおうのも、面へ移った成分が残っているためでしょう。
自分の髪のにおいに自分で気づけるのでしょうか?
においは同じ環境に長くいるほど感じ取りにくくなるもので、吸っている本人が気づかず、周りが先に気づくのは、そのためだと考えられます。
禁煙したあとに衣類のにおいへ初めて気づいた、という話は珍しくありません。においが新しく生まれたのではなく、感じ取れる側に戻ったという順序です。
そのため、においが減った実感は髪そのものが変わった証拠にはならず、減ったのは付着した成分で、戻ったのは自分の鼻の側かもしれません。
禁煙後は新しく伸びた部分から減っていきます
日本で行われた禁煙の試験では、参加者21人の髪を毛先から根元まで分けて、ニコチンの分布を調べています。
やめた方や本数を減らした方では、髪に含まれるニコチンがゆるやかに下がっていました。ただし毛から抜けるのに時間がかかるため、やめた日の急な変化までは映りません。
髪はおおむね1か月に1cmほど伸びるので、根元に近いところから順に入れ替わり、頭全体が新しくなるまでには髪の長さぶんの時間がかかるでしょう。
| 付く場所 | 測られたもの | 分かっていること |
|---|---|---|
| 頭髪 | ニコチン・コチニン | 吸う量を映し、禁煙後は下がる |
| 衣類などの布 | ニコチン・ニトロソアミン | 綿の布に濃く移り比率も高い |
| 室内の面 | 多環芳香族炭化水素など | 時間とともに空気から移る |
どこに何が残るかを並べると、においの出どころが髪だけではないと見えてきて、枕カバーや部屋の布へ移った分は、髪をどれだけ洗っても減りません。
髪と指の黄ばみは、たばこをやめると外側から薄れます
黄ばみは、組織の内側が変わったものではなく外から乗った色なので、やめれば、新しく伸びた部分や入れ替わった表面から順に薄れていきます。
| 色がつく場所 | 色の出どころ | やめたあとの変わり方 |
|---|---|---|
| 歯 | 煙に含まれるタール | 禁煙の過程で着色スコアが下がった |
| 指先 | 手に当たり続けた煙 | 皮膚の入れ替わりとともに薄れる |
| つめ | 手に当たり続けた煙 | 伸びて先端へ押し出される |
| 髪 | 髪に付いた煙の成分 | 根元から色の乗らない毛が出る |
どの場所も、色が落ちるというより色の乗っていない面が出てくる形で変わり、進み方は場所ごとに違って、髪はそのなかでも遅いほうでしょう。
着色は毛や皮膚の表面に乗った色です
たばこの煙に含まれるタール成分は、粘り気のある膜として表面に乗ります。歯、指先、つめ、そして髪の表面が、その受け皿になっています。
乗った色は内側の構造を染め変えたわけではないため、表面が入れ替われば、色も一緒に離れていきます。
だから黄ばみが薄れたときに変わったのは、毛や皮膚の性質ではなくその上に乗っていたもので、見た目の印象は確かに動くいっぽう、髪の中身は同じままでしょう。
歯の着色は禁煙の取り組みのなかで動きました
禁煙を目指す喫煙者200人を対象にした試験では、歯の着色スコアと色調が12週間追いかけられています。
ニコチンガムを使った群では6週の時点で着色スコアが0.14下がり、比較に置かれた群では0.12上がりました。色調についても2週、6週、12週のいずれの時点でも、ガムの群のほうが明るい側へ動いています。
この試験は歯を白くする目的のものではなく禁煙を支える製剤どうしの比較でしたが、口のなかの着色が禁煙の過程で動く事実は読み取れます。
着色の乗り方は歯と髪で同じではないものの、外から付いた色が扱いによって動く点では、共通の性質を持っています。
指先やつめの色は伸びて入れ替わります
指先の黄ばみは、たばこを持つ手に煙が繰り返し当たって付いた色で、皮膚は日々入れ替わるため、当たらなくなれば薄れていきます。
つめは根元から先へ向かって伸びていくので、付いた色は先端へ押し出され、切るたびに減っていく計算です。
この見立ては数字で示されたものではないものの、色が外から乗ったものである以上、無理のない読み方だといえます。
髪は根元から順に入れ替わります
髪の黄ばみも同じ順序をたどります。新しく伸びてくる部分には煙が当たっていないため、根元から色の乗っていない毛が出てきます。
肩につく長さの髪なら、毛先はまだ吸っていたころに伸びた部分で、全体が入れ替わるまでにはその長さぶんの時間がかかります。
早く見た目を整えたいなら毛先を切る手もあるものの、切って軽くなった髪をツヤが戻った証拠と受け取ると、評価がずれてしまいます。
味とにおいが戻ると、髪をつくる食事も変わります
禁煙後は味の感じ方が戻ると報告されていて食事の中身もつられて動くいっぽう、増えたという報告と変わらなかったという報告の両方があり、一方向には決まっていません。
味の戻り方は舌の場所ごとに違いました
フランスの研究では、喫煙者83人と非喫煙者48人の味覚を電気刺激で比べ、喫煙者のほうが感じ取りにくいと分かりました。ニコチン依存の程度が強い方ほど、その差も大きく出ています。
禁煙した24人を追いかけたところ、舌の先や縁では2週間で非喫煙者と同じ範囲へ戻り、奥の領域は9週間、中央の領域は2か月以上かかっています。
戻り方が場所で違うため、食事の印象は少しずつ変わっていきます。塩気や甘みの感じ方が動けば、手に取る料理も自然に入れ替わるでしょう。
エネルギーと脂質が増えた報告があります
英国で375人の喫煙者を追った研究では、4か月後に禁煙していた26人の食事量が動いていました。
吸い続けた方と比べ、体重は5%、エネルギー摂取は13%、脂質は24%増えており、ビタミンEの摂取も19%高く出ました。
ただし1年後まで見ると、この増加はおおむね元へ戻っていました。禁煙の直後に食べる量が動き、やがて落ち着く形だと読めます。
食べる量が動くのは意志の弱さではなく、味やにおいが戻っていく過程で起こる自然な反応だと考えられます。
食事の中身は変わらなかった報告もあります
スイスで5年間追った研究では、禁煙した128人の体重が平均2.1kg増えていたいっぽう、食事の中身はほとんど変わっていません。
たんぱく質の割合は14.4%から15.1%へ、動物性のたんぱく質は9.7%から10.8%へと小さく動きました。魚は1日27gから37gへ増え、乳製品は177gから150gへ減るという入れ替わりです。
体重が増えたのに食事の中身は動かなかった、という組み合わせで、減量に取り組んだと答えた方も7.1%にとどまり、体重の変化を食事だけで説明するのは難しいと分かります。
髪の材料になるのは日々の食事です
髪の大部分はケラチンと呼ばれるたんぱく質でできているため、毎日の食事から材料が届かなければ、伸びる側に回せる分も細っていきます。
禁煙のあとに体重が増えると、食べ方を急に絞りたくなる方もいます。ただ、極端な制限を同時に始めると、材料の側が足りなくなりかねません。
増えた体重は月単位で眺めれば十分で、禁煙と減量を同じ月に始めず順番をずらすほうが、結局は続けやすいでしょう。
- 毎食にたんぱく質をひと品
- 鉄や亜鉛を含む食材を週単位で
- 極端な食事制限は同時に始めない
- 体重は日ではなく月で眺める
- 甘い飲み物の量を把握しておく
並べたものは、どれも髪のためだけの工夫ではありません。禁煙のあとに崩れやすい食事の輪郭を、無理なく保つための目印です。
肌の色つやの変化が、髪の見え方まで動かします
禁煙に成功した群では肌の明るさが上がり赤みが下がったと報告されていて、髪そのものは測られていないものの、顔まわりの印象は肌の色と切り離せません。
禁煙に成功した群で肌の明るさが上がりました
日本で行われた研究では、禁煙治療を受けた84人の頬と手の皮膚を、開始前から12週まで繰り返し測っています。
禁煙に成功した群では、4週から12週にかけて明るさが上がる傾向が見られ、やめられなかった群と比べても差ははっきりしています。
測っているのは見た目の印象ではなく機器で読み取った色の値なので、感覚の申告ではないぶん、変化の向きは受け取りやすいでしょう。
赤みが下がったのも同じ研究の結果です
同じ研究では皮膚の赤みが治療前より有意に下がり、ヘモグロビンの量も下がる傾向にあって、皮膚での血液の巡り方と結びつけて説明されています。
いっぽう角層のカルボニル化たんぱく質には、群のあいだで差が出ませんでした。皮膚のすべての指標が同じ向きに動いたわけではありません。
肌の色が動いたからといって髪まで同じように動くとは限らず、皮膚と毛は隣り合っていても、測っている中身が違います。
髪の見え方は顔まわりの色に引っぱられます
髪の印象は髪だけを見て決まるものではなく、顔色がくすんで見える日は、同じ髪でも重く沈んで見えます。
禁煙後に顔色が明るく変わったなら、その隣にある髪もつやを増したように見えるはずで、鏡のなかで起きているのは対比の変化かもしれません。
この見立ては測られたものではなく、分かっている範囲をつないだ推測です。ただ、髪だけを疑う前に、隣で何が動いたかを確かめておく価値はあります。
| 測られた場所 | 測られたもの | 結果 |
|---|---|---|
| 頬と手の皮膚 | 明るさ | 禁煙に成功した群で上がる傾向 |
| 頬と手の皮膚 | 赤み | 治療前より有意に低下 |
| 角層 | カルボニル化たんぱく質 | 群のあいだで差なし |
| 頭髪 | ツヤ・太さ | 測られていない |
最後の行が、たばこと髪の話でいちばん引っかかる部分で、禁煙後の髪を測った研究がない以上、髪の変化は今のところ推測の域を出ません。
髪のツヤとハリは何で決まるのでしょうか?
ツヤは毛髪の表面がどれだけ平らかで決まって光の反射として数値になり、ハリは太さや断面の性質に左右され、どちらも禁煙の前後で測った報告は出ていません。
ツヤは毛髪の表面の平らさで決まります
毛髪のツヤを測る研究では髪に光を当てて反射の分布を読み取り、表面のキューティクルがそろって寝ているほど、反射は一方向へ強く返ります。
同じ手法で、表面の滑らかさやキューティクルの角度も数値にできます。整髪料や洗い流す製品を使った前後で、値が動いたと報告されています。
つまりツヤは、髪の丈夫さというより表面の状態を映す指標で、手入れの仕方や湿度でも動くため、日ごとの見え方は思いのほか揺れています。
ハリは太さと断面に左右されます
ハリやコシと呼ばれる手ざわりは、1本の太さ、断面の形、そして毛量の組み合わせで決まり、触った感覚はこの三つを一度にまとめた印象です。
そのため、束ねたときの太さが変われば手ざわりも変わります。1本ずつが同じ太さでも、本数が減れば頼りなく感じられるでしょう。
禁煙でこの三つが動いたと測った報告は見当たらないため、手ざわりの変化を感じたなら、季節や体調など別の要因も並べて眺めるとよさそうです。
女性の薄毛は背景を一つに絞れません
女性の髪が細くなる背景には、加齢やホルモンの変化、鉄の不足、甲状腺の働き、出産後の変化など、いくつもの要因が重なっていて、喫煙はそのうちの一つにすぎません。
だから、やめても変化が見えないときに禁煙が無駄だったと結論づける必要はなく、ほかの要因が前に出ているだけの場合もあります。
髪の変化が数か月続くなら、皮膚科や女性の薄毛を扱う医療機関で相談すると、検査で分かる原因が見つかる場合もあります。
禁煙を続けにくいときには禁煙外来という窓口があり、相談と治療をまとめて扱っているので、途中でつまずいた場合にも数え直せます。
髪の変化を確かめるときの目安
髪の変化は日ごとの見た目では判断できないので、同じ場所、同じ明るさで撮った写真を数か月おきに並べるほうが、はるかに確かです。
抜けた本数を数える方法もあるものの、季節や洗う頻度で揺れます。数えた数字だけで一喜一憂しないほうが、気持ちの負担も軽くなります。
下に並べたのは、様子を見るより先に相談したい場面です。
- 分け目の広がりが数か月続く
- 抜け毛が増えた状態が3か月以上
- 頭皮の赤みやかゆみをともなう
- 出産や体調の変化と重なっている
- 家族にも同じ変化がある
当てはまるものがあれば、禁煙の結果を待つより先に相談したほうが早く進みますし、原因が別にあるなら、そちらへ手を打てます。
よくある質問
- Qたばこをやめたら髪のツヤは戻りますか?
- A
戻ると確かめた研究は見当たらず、禁煙の前後で毛髪のツヤや太さを測って変化を追いかけた報告が、今のところ出ていないためです。
変わるとすれば、髪に付いていたにおいや色、そして顔色の側でしょう。毛そのものの性質が戻ったかどうかは、まだ分かっていません。
- Q髪についたたばこのにおいは禁煙すれば消えますか?
- A
付着した成分は、洗髪と新しく伸びる毛への入れ替わりで少しずつ減っていき、禁煙の試験でも髪に含まれるニコチンがゆるやかに下がったと報告されました。
ただし枕カバーや衣類、部屋の布へ移った分は別に残ります。髪を洗ってもにおいが引かないときは、まわりの布も一緒に見直すと変わります。
- Qたばこによる髪の黄ばみは内部まで染みていますか?
- A
黄ばみは表面に乗った色で毛の内部の構造まで染め変えたものではないため、新しく伸びてくる部分には、その色が乗っていません。
髪はおおむね1か月に1cmほど伸びるため、全体が入れ替わるには髪の長さぶんの時間がかかり、毛先を切れば見た目は早く整うでしょう。
- Qたばこをやめたあとに体重が増えると髪に影響しますか?
- A
体重の増加そのものが髪を減らすと示した研究は見当たらず、禁煙後に体重が平均2.1kg増えたスイスの研究でも、髪は調べられていません。
気をつけたいのは、増えた体重を戻そうとして食事を強く絞る場面です。髪の材料はたんぱく質なので、極端な制限は避けるほうが無難でしょう。
- Qたばこをやめても髪の変化を感じないときはどうすればよいですか?
- A
禁煙が無駄だったとは限らず、女性の髪が細くなる背景には、加齢やホルモンの変化、鉄の不足など複数の要因が重なるためです。
分け目の広がりや抜け毛の増加が数か月続くなら、皮膚科や女性の薄毛を扱う医療機関で相談すると、検査で分かる原因が見つかる場合もあります。
